『したたかな陰獣』
『したたかな陰獣』
太陽の日差しが衰え
殺戮の天使が
目覚める頃
警戒心を捨て
擦り寄る影に
抗うすべすらない
狂気の夜に
誰もが言葉を失い
野生の魂を目覚めさせる
たおやかに
肢体をくねらせ
忍び寄る影
その敏捷な身のこなし
縄張りを主張する瞳
獲物に容赦ない牙
オパールの目の輝きは
したたかな計略
生贄を追いつめる企て
肉食獣の系譜が
物語る今夜の獲物とは
この禍々しき
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ご主人様が買い求めた
一個100円の
特売キャットフード
なゆた
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愛するペットが猫ちゃんの皆様には、申し訳ない詩となりました。
どうかお許しを・・・。
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