『２０歳のめぐり逢い』

平凡な一日が終わろうとしている

夕日が美しい

今日も同じ景色

何ひとつ変らない日々

時々

心が不安にかき乱されて

孤独なまま苦しんでしまう

迷子の心は

帰り道を見失って

いつも君の笑顔を探している

傷を癒す力が

君の言葉にあることを

乗り越える勇気が

君から湧き出す事を

まだ君は気付かずに微笑む

優しさをみんなに振りまく君に

嫉妬する心が醜い

僕だけのものでいて欲しいのに

僕だけを見つめていて欲しいのに

君には他のみんなと何も変らないんだ

こちらだけを向いて欲しいのに

信じる心を抱きしめ

克服できないものなど無いと

教えてくれた君

負けたりはしないから

いつも傍にいて欲しい

曖昧な気持ちでは

越えられないものを

やっとつかみかけている

すべての未来につながってる

明日の笑顔のために

君の言葉は力がある

君の言葉には勇気がある

君の言葉には希望がある

すぐには見えなくても

すべての未来を悲観しない

そんな勇気を僕にください

そして

その優しい眼差しを僕に向けて欲しいのです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なゆた

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詩アルバムとは、昔からの自分の人生を顧みる機会にしたいと書き始めたものです。

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