夏花壇に向けて(7)
毎日のように、日本中が猛暑にさらされ熱中症の患者さんが沢山発生している状況です。
今年は、新型コロナそれにこの猛暑でなかなかアウトドアを楽しむ雰囲気になれないのでしょう。
お盆を過ぎて、もう少しすると秋の足音が感じられるようになることでしょう。
その時、美しい花壇を地域の皆さんに楽しんで頂きたいと花を育てています。
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花壇に6月24日花苗を移植してから55日が過ぎました。
静岡では梅雨明け後、ほとんど雨が降らない状況が続いています。
そして、昨日きょうと最高気温が38℃近くなりました。
ちなみに、浜松では8月17日最高気温が41.1℃という日本での観測史上最も気温の高い日(タイ記録)となりました。
梅雨明けからは、雑草取り、芝刈り、水やりが主な作業です。そして長雨で傷んだ花苗の育苗と新しく千日紅とニチニチソウを新たに定植しました。
今のメインの作業は、早朝の水やりと夕方の水やりを欠かさないようにあげています。
朝は、陽が高くなる前、そして陽が沈む少し前から各1時間半ぐらいかけて花壇と通路の芝に散水しています。
例年ならば、朝か夕方のどちらか一方だけ水やりをするので済んだのですが、今年は例外的に日に2度必要と判断しました。
理由は、水切れに強いはずのベゴニアですら弱っていることからです。
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ジニア(百日草)は、植え付け時の10倍以上に成長。花壇の輪郭に植え付けたメランポジュームも満開になりました。
花それぞれに美しいのですが、写真では鮮やかさがよくわかりません。
猛暑の中でも、ポーチュラカは格別。鮮やかなパステルカラーに彩られて圧巻です。
植え付け面積が大きいので特に目立って美しい。
長雨で傷んでいたニチニチソウも、ずいぶん回復してきました。株も少しずつ大きくなって来ています。9月には、大株のニチニチソウを楽しめそうです。
ベゴニアは、生育がいまいち。これから、株が大きくなって地面が見えなく
なるように育てていきます。
コスモスや千日紅、ひまわり、朝顔などは、
次回開花している頃にブログにアップする予定です。
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