たまには、違った切り口でブログを書いてみようと思う。 「少しの悔いもない人生」 ・・・誰かがこんな事を口にしていた。 果たして、こんな生き方自体ほんとうにあるんだろうか。 ちびまるこちゃんのお姉ちゃんの言葉に。。。 『人生は後悔の繰り返しである・・・むにゃむにゃ』 この言葉の方が、遙かに説得力が有... 続きをみる
2021年4月のブログ記事
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『花のささやき』 この花壇に来ると いつも誰かに見つめられている気がする 耳を澄ませば 人知れず咲く花の ささやきが聴こえ 目を閉じると 虫たちを誘う フローラルノートの微かな香り 心を放てば 自由に舞い踊る 鳥になる 仲間で世話をしている花壇1000㎡(花壇の数は17かな)ドローン高度50m 反... 続きをみる
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『季節の移ろい』 少し前まで あんなに美しかった花に 翳りが見えはじめる 我が世の春 季節の移ろい そんな言葉で終わらせたくはない もう少し もう少しだけ 次の世代に 命が継がれゆくまで 最期を看取る時まで 一緒に歩んでいたい 出会えたこと 巡り会えたこと 命を教えてくれたこと その命にありがとう... 続きをみる
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『色彩の頃』 時とともに 美化されてゆく思い 柔らかな風が 頬にそよいで 懐かしい思い出を 呼び起こしてくれる バイエルも ブルグミュラーも 上手に暗譜できたのに 心のエチュードは いまだに上達できないでいる 花に埋もれ 霞がかった道程を めぐる旅 告げずに別れ いつの日か逢えると 心を虚しく過ご... 続きをみる
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『リビングストンデージーの憂鬱』 陽の光があたらないと 羽ばたけない花 パステルカラーに包まれた花を 固く閉ざして 誰かを待つ人のよう 曇りの日の 心は憂鬱 艶やかな容姿をそっと隠し 雨の日には うなだれてしまう 太陽の光との出会いで 初めて心開く花 可憐な君は もう私のお気に入り 今日も晴れるこ... 続きをみる
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昨年、何度か差し木でマーガレットを育てている日記を書いていました。丁度1年が過ぎた ので小さな枝から一年でどの位成長したのか、どのように管理していたのか等をまとめてみました。以下の日記をご覧ください。 もし、マーガレットを育てている方が居るなら、丁度この時期が挿し木の適期です。 マーガレットの増や... 続きをみる
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『クリムゾンクローバーの覚悟』 キャンドルの灯が 過ぎた日を映し出し 偶然が生み出す出会いを 照らし出していく 胸に灯をともし 人知れず恋に溺れた日々 そんな初夏の一日に いつまでも埋もれていたい クリムゾンクローバー・ストロベリーキャンドル(和名 紅花詰草) ※花言葉は、「人知れぬ恋」「私を思い... 続きをみる
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『ネモフィラの独り言』 ネモフィラ(和名:瑠璃唐草)は 野に咲く花 とりとめない事に 揺れながら 誰かを待ち続ける 花言葉は「一途な恋」 透き通る瑠璃色は 哀しい物語を宿している ※ ネモフィラはギリシャ語で、「小さな森を愛するという意味」 純粋で美しい人との恋を成就させるため、すべてを捨て命... 続きをみる
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