日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

『裸足のこころ』夢アルバム65

今日、5月15日は朝から私事で詩を書く時間が無いので深夜にUPさせて頂きます。



『裸足のこころ』


裸足で
踏みつけた欠片(かけら)に
疼く傷口


萎えた思いを
奮い立たせて
踏み出す勇気が今は欲しい



終章(エピローグ) - CHAGE&ASKA


あれは
千切れ雲ほどの孤独


孤独のアンソロジーが
膝を抱えて
いまも座り込んでいる



もう少しで
梅雨がはじまる


心を
わだかまりを
溶かして
おさらばできる事を待っている



そして
真夏の日差しが
すべてを無かった事にしてくれるまで


                       なゆた