日々のつれづれ

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マーガレットの剪定方法(実験)2021

昨年、マーガレットを挿し芽で増やした話は過去のブログで紹介しました。



挿し芽でマーガレットを育てた。
結構、立派に花を咲かせました。


あの記事を書いたのは、4月24日でした。
話をそれで終わりにしても良かったのですが、その後のマーガレットはどうなっているのと
思われる方もいらっしゃるかと思います。


そのマーガレットの今をご紹介します。
一般的には、梅雨前に強剪定して秋にもう一度花を咲かせる方法が普通です。


今回は、2つのやり方でマーガレットを育ててみました(まだ、経過ですが。。。)


①鉢ごと花壇に埋没させる方法(4株)
 合わせて、弱剪定で次の花を咲かせる方法を取る。
 さて、二度目の花は咲くのか・・・。
 (鉢ごと花壇に埋没させる理由は、マーガレットの根張りが強い為
  移植する場合、苗にストレスを最小限にしたいが為です。
  また、夏花壇にする時に移植する手間を省くためです。)


②鉢のマーガレットのまま、強剪定してほとんどの葉や枝をカット
 して新芽の促進を図る。秋になるまで、花は咲きませんが枝数を増やす方法です。



さて、現在の状況は?
どうなっているのかを写真に撮りました。


①鉢ごと花壇に埋没させた苗(4株)
 6月中旬ですが、花が咲いています。


②強剪定したマーガレットの苗
 マーガレットは和名(木春菊)と言われるように、枝が木化(もくか)します。
 木化した枝には、新芽が出にくい為、樹形が乱れて盆栽のような感じになりやすい。
 その為、強剪定で樹形を乱さないで大株にする方法です。
 6月中旬ですが、花は有りませんが小さな新芽が無数に出ています。


結論:
 マーガレットの花を何度も咲かせたいのならば、梅雨入り前に弱剪定することで
 6月いっぱいぐらいは花を楽しめる事でしょう。


 一方、強剪定した場合、秋まで花を見る事は難しいかも知れませんが、より大株の
 マーガレットを楽しむことが可能だと思われます。


 皆さんは、どちらをお選びでしょうか?
 いずれにしても、花を育てる事は楽しい生活の一部であると思います。


                             なゆた



花は