日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

muragon(ムラゴン)からのレスポンス低下の三次対策後

muragon(ムラゴン)運営チームさまから、
レスポンス低下に対する回答が、2020/09/14 (月) 11:25に来ました。
問い合わせのインシデント NO.は [U:3996]
皆さまにも、直接影響がある件なのでブログを介してご報告させていただきます。


下記内容となります。


※※※


那由多さま
お問い合わせありがとうございました。
muragon(ムラゴン)運営チームでございます。
いつも色々本当にありがとうございます。
ご心配をお掛けしてしまいまして申し訳ございません。


ご質問の件でございますが
ムラゴン側が原因でサイトが重い現象が起きております、現象こちらでも確認しております。
現在、ムラゴンのエンジニアが原因の究明と対策を行っておりますので
どうかご理解のほどよろしくお願い申し上げます。


ご迷惑をお掛けしてしまいまして誠に申し訳ございません。



この他に何かお困りの点やご不明の点がございましたら
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。


                         以上


※このブログを見られた方で、ムラゴンの不安定な動作に対して、
不安に思っている方、困っている方がいらっしゃいましたら、どうかお伝へ願います。
まだ、解決には至っておりませんが原因究明中とのことです。


推察する限りは、スローダウンしている箇所がある程度推測出来ているようなので早晩
解決すると思われます(希望的観測)


これからも、皆さまのブログを拝見出来ることを楽しみにしています。


リブログ対応が面倒が無くていいかも知れません。ご自由にお使いください。


※※※


続報が入って来ました。


二次対応


発生日時
2020年 9月13日(日)頃~ 断続的に以前より、サイトが重い現象が時々発生していましたが、ここ数日サイトやページが重くなる頻度や時間が増えてしまっております。


原因
ムラゴンのシステム負荷の増大


対策
SQLの見直し
データベースの中に格納されているムラゴンズの皆様の記事や各種情報をすばやく画面に表示させるため、ムラゴンのエンジニア(Web技術者)たちが SQLというデータベース言語を見直します


対応状況 ※9月15日(火)15:45現在
➡ 対策の実行準備中
原因の究明が完了し、対策の実行を準備している段階です


ムラゴンをご利用の皆さまに多大なるご不便をお掛けしてしまい、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます。


現在、ムラゴンのエンジニアたちがムラゴンを軽くするため、懸命に努力しておりますのでどうかいましばらくお時間を頂戴できれば幸いです。


引き続き、この件への対応状況につきましては、皆さまに随時ご報告を差し上げますのでどうかご承知置きくださいませ。


※※※※


三次対応


対応状況 ※9月17日(木)7:45現在
➡ 対症療法的な対策実行完了
原因の究明が完了し、対処療法的な(一時的な)対策の実行が完了している段階です。本日(9/17)以降、本格的な対策に入ります。



※※※※※


個人的な見解:
(あくまで、個人的な見解ですので余り神経質に悲観的にならない方が良いと思います)


SQL(各関係データベース管理システム (RDBMS)など)というデータベース言語の処理能力不足が根底にあるようです。 


15日現在、SQL言語の変更で回避しようとしているようですが、難しいかも知れません。
根本的には、サーバの能力不足に起因した問題かと思います。
ユーザ数の増大、データ量の増加などの複合要因により見積の処理能力が出ないということです。 


また、実際のアクセスが遅延した場合、皆さまの端末から操作している方が、同じ操作を繰り返し繰り返し行うことで、負荷が増大します。
言ってみれば、サーバからするとサイバー攻撃(DoS攻撃)を受けているのと同じように負荷が増大するためです。
今のところは、静観しておく以外にはユーザ側には打つ手が有りません。


一つ気になる点は、ムラゴンさんでブログの機能改善をされていて色々な条件での検索が可能になってきています。言い換えれば、SQLのパラメータ群(地域タグなど)が増えている事も気になる点です。条件が増えれば増えるほどサーバへの負荷が増えるのは必然でしょうから。。。


ムラゴン様のSEの頑張りに期待したいものです。
一番簡単な方法が有るとするならば、高度(複雑)な検索機能を一時的に停止させる等ですかね。


9月17日(木)
やはり、暫定的な対処療法的対策となりました。
もう少し、不安定な時期が続くのかも知れませんが取り敢えずは、オーバロードによるサーバの遅延はなくなりました。

これからは、根本的なサーバ全体の性能予測や予兆予知による堅牢なサーバの再構築となる事でしょう。
いずれにしても、ムラゴンサーバの社会性を意識し資本投下されていくと考えます。


発展途上のシステム環境には、予期しないトラブルや見積もりの甘さは日常茶飯事。
あの総務省の10万円給付の際を思い出すとお分かりでしょうが、システム設計の難しさを改めて感じた次第です。


経営資源を投下しながらより良く発展していくムラゴンの今後を見つめていきたいと思います。


9月25日(金)~
暫定的な対処療法的対策の後、一時的に安定していたムラゴンに異変が起こっているようです。
具体的には、架空のアクセス件数の計上や、画像ファイルの抜けなど予期しない状態が発生しているようです。
・アクセス件数が異常な値を示す。
 これは、データベースに起因するのか、通信異常時の再試行(リトライ)の影響により
 1回のアクセスが何倍にも増えて見える現象なのかも知れません。
・画像ファイルが表示できない
 これは、データ転送のトラフィックが上がって正常なデータが転送できず、画像を展開
 しようとするが一部が欠落している為、画像に再生できない。


こんな事が起こっているような気がします。
いずれにしても、性能に起因する問題があると推察しています。
ムラゴンさまのSEの正常化に向けた試行錯誤の後遺症のようにも見えます。
どうぞ、ご検討お願い致します。


muragonへのお問い合わせインシデントNO. [U:4025]です。
ムラゴンからの中間回答


那由多さま
お問い合わせありがとうございました。
muragon(ムラゴン)運営チームでございます。
いつも色々本当にありがとうございます。
ご心配をお掛けしてしまいまして申し訳ございません。


ご指摘の件でございますが
非常に具体的、かつシステムを理解されていらっしゃる方からのアドバイスで
感謝しております。


さっそく、エンジニアにこの件連絡をして、
確認をいたしますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。