日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

ポエムのブログ記事

ポエム(ムラゴンブログ全体)
  • 『愚か者の酒場』

    『愚か者の酒場』 疫病は、 絶え間なく続き、 政府の施策に、 不平不満を増幅させていく。 育てた花にさえ、 雨の少なさを言い訳に、 数えきれない失敗と後悔を、 自然のせいにしている。 そして、 いつも誰かのせいにして生きている。 巷では、 透き通る声で、 危機感を煽らせるアナウンサー。 欺瞞のレク... 続きをみる

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  • スプーン一杯の幸せ

    まだまだ、 朝の寒さが身にしみる。 今朝のコーヒーは、 いつものインスタントコーヒー(ネスカフェ ゴールドブレンド) 確か昔は、 ネッスル(Nestlé)って言ってた気がする。 今は、ネスレというらしい。 暇に任せてインスタントコーヒーの歴史を調べてみた。 「インスタントコーヒーの歴史」 ①177... 続きをみる

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  • 『嘘』

    『嘘』 無口になる時がある どうかしたって聞かれる どうもしないと応える。 食べたくない時がある 食べないのって聞かれる 少し食べたからと応える。 頭に渦巻くモヤモヤがある 眠れないのかと聞かれる 目が覚めただけと応える。 寂しいなと思う なぜか涙が流れる きっと寒さのせい。 だって 大切な人に ... 続きをみる

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  • 『利己的な遺伝子』

    『利己的な遺伝子』 愛を語るに 聡い人がいて その心に 刃を忍ばせる人がいる。 あらくれ者も 我が子には 惜しみなく 愛を注ぐ人がいる。 説法を説く人がいて 高邁な精神を 伝えるが 心が空虚な人がいる。 およそ裁く者は 自らの尺度と 見識で 人を判断する。 こうして誰もが二つの顔を持ち 苦しみなが... 続きをみる

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  • 『微かな光』

    『微かな光』 微かな光を求めて 歩んでいる。 月の精はさぞや わたしの愚行にほくそ笑んでいる事だろう。 宇宙の意識と同化し 無から有を生じるアルゴリズムを予感している。 追い求めるものは 微かな光。 真理のるつぼ 何物をも渇く領域。 眠りと忘却の果ての 前世の記憶。 封印され 垣間見るを許されぬ地... 続きをみる

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  • 『ドライフラワーの嘆き』

    『ドライフラワーの嘆き』 人は 美しかった頃を 永遠に留めておきたいと願うのです。 シャロンの薔薇を 笑顔のままに摘み取って 時間を止めましょう。 誰が 実のない花を 美しいと言うのでしょう。 摘まれなかった花に 生を託した その潔さでしょうか。 枯れることは こころまで 衰えさせると言うのでしょ... 続きをみる

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  • 『待ち焦がれたひと』

    『待ち焦がれたひと』 告げずに別れ いつの日にか また逢えると 仕舞い込んだ独白。 そんな日を 心待ちにしている。                      なゆた 春よ、来い - 松任谷由実(フル)

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  • 『陽だまり』

    『陽だまり』 めぐる季節を楽しむ余裕を、 やっと感じられる歳になった。 外はまだ冷たい風が吹いている。 けれど、 窓からの穏やかな日差しに、 家の中は陽だまりが出来ている。 ここは日本でも春の訪れが一番早いところ 陽の光が今まで硬く閉ざしていた心まで和らげてくれます。 ささくれかじかんだ気持ちを柔... 続きをみる

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  • 『春はすぐそこ』

              『春はすぐそこ』         誰にでもあるこころの冬         胸を締め付け         凍てつく         不愉快で冷たい壁         寒さに震え         身を屈め         通り過ぎるのを         ただただ待っている     ... 続きをみる

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  • 『寒い朝に』

    『寒い朝に』 凍てつく花壇で 花に話しかけてみる。 寒冷紗で覆われたラナンキュラス(1月7日) 遠い異国から 運ばれた花 その名は、”ラナンキュラス” 遠い遠い昔の哀しい物語を語りはじめます。 「ある時、青年ラナンキュラスと友人のピグマリオンは、エトナ山で道に迷ってしまう。  夜も更けかけた頃、運... 続きをみる

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  • 『海のみえる宿にて』

    今年の正月に家族で伊豆の温泉旅館に出掛けて来ました。 新型コロナの蔓延が少し心配でしたが平和な時間を過ごせました。 子供たちの現況や孫の進学話、そして夫婦の悩み事など 場所が変わるだけで話に花が咲くものです。 ちなみに、今年正月に集まった家族の総勢は17人。 なんと孫が15歳を筆頭に10人も集まっ... 続きをみる

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  • 初雪

    この地方に珍しく雪が舞った。 大切に育ている花壇の花たちは雪の下。 寒い季節を体験することで花の芽を育む不思議を感じる。 心の内で静かな曲が聴こえてくる。 臆病なこころが 震える思いが 何かを目覚めさせる。 恐れるだけの魂では 何も勝ち得ない。。。と そんな事を教えてくれる冬 そんな季節がわたしを... 続きをみる

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  • 『不協和音』夢アルバム2021

    『不協和音』 今日はなぜか こころの軋む音が聞こえる あちこち傷んだ 不協和音 いつもは 気にもかけない雨垂れの音が 繰り返し 繰り返し 波紋をひろげ イライラさせる きっと ちょっと 情緒不安定かもしれない ENYA - Smaoitim  こんな日には 胸の鼓動とセッションしてみる 温かなコー... 続きをみる

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  • 『失楽園』夢アルバム2021

                    『失楽園』                忘却の彼方で              我等は疑うことを知らず               かの地にて暮せり              恩寵の降り注ぐ楽園              すべからくみな平等で          己... 続きをみる

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  • 『懐かしいあの頃へ』

    『懐かしいあの頃へ』 迷子の心は 浅い眠りの中 願うほどに 届かない思い 臆病な心が 願い事の邪魔をする この鈍色の雲の上には きっと青空が広がっていて 雲間から日が差したら 外に散歩に出てみよう そんな何でもない ありきたりの日常が今は愛おしく思える                       ... 続きをみる

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  • 『池江璃花子』炎の祈り2020/07/23 1年前の記憶

    『池江璃花子』炎の祈り 2020/07/23  1年前の記憶 今日は、一人のアスリートとして、そして一人の人間として少しお話させてください。 本当なら、明日の今頃この国立競技場ではTOKYO 2020の開会式が華やかに行われているはずでした。 私も、この大会に出るのが夢でした。オリンピックやパラリ... 続きをみる

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  • 『優しい人』夢アルバム 2021

    『優しい人』 心優しい人 誰かの不幸を 不憫だと泣き 困った人には 思いやりを忘れない 親身になって 裏切られ 傷ついても 信じていたいと言う 心清らかな人 真っすぐ前を見 疑う事をしない きれいな 思いだけで生き 傷付ける言葉を 避けて通る 心を刻んで 涙を流し立ち止まる 手嶌葵「明日への手紙(... 続きをみる

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  • 『探しもの』

    『探しもの』 心が何かを探してる 笑顔を探してる 安らぎの 言葉を探して そして生きている 傷つけ合って 愛し合って 迷いながら生きている 藤圭子♥遠くへ行きたい 夜が明ける頃 始発のバスに乗って 寅さんのように 知らない街を旅したい 風を便りに どこかへ行きたい みんな なにかを探してる みんな... 続きをみる

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  • 『努力は報われず希望は叶わない』夢アルバム 2021

    『努力は報われず希望は叶わない』 努力は報われ 希望は叶う そう言い聞かせてきた そう言い聞かされてきた ただ この定石が実現したことなど 数えるほども無かった そんな 簡単に叶ったことなどない 約束したのに 買ってくれると言ったのにと だだをこねる子のように 愚痴をこぼす 今になって解かる事もあ... 続きをみる

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  • 『線状降水帯』

    『線状降水帯』 苗を植え付けたばかりの花壇に 長雨が降る 僕は心配で仕方ない みんなは雨が降って 水やりの手間が無いから・・・と喜ぶ 昨日も 大雨が降りました 今朝は 花壇の花に水をあげようと思う みんな、わたしを見て笑うかもしれない・・・。 「おいお前、大丈夫か⁈」 「昨日、大雨だったのに!」 ... 続きをみる

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  • 『湿生花園』夢アルバム 2021

    『湿生花園』 ここしか 育たぬ花がある ここしか 知らない花がある 湿生花園に生を受け 精一杯に花咲かす セレナーデ/シューベルト ここしか 育たぬ花だから ここしか 知らない花だから ひっそり咲くは 花の哀れか                          なゆた ※※※ 湿性花園と言う言葉... 続きをみる

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  • 『精霊の誘い』夢アルバム 2021

    新型コロナの蔓延で今年も夏祭りはお預けでしょうか。 昔、お盆の頃に行われていた夏祭りを懐かしく思いだします。 夏休みの開放感と、少しのお小遣いと、浴衣姿の同級生が眩しかった。 神社の石段の影で線香花火しながら色んな事を話した。 はにかみながら、少し距離を空けて歩いてた。。。 そんな思い出を経験出来... 続きをみる

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  • 『遠い物語』

    『遠い物語』 遠い昔 愛し愛されたふたり 今は遠く隔てて 嘆きの星に幽閉さる 光すら届かぬ 闇が支配する牢獄 それは 嫉妬深い神の仕業なのだろうか 年に一度 許された逢瀬が訪れる 願わくは この時だけは 空は霞がかり 二人を覆い隠しますように・・・。 ※※※ 「七夕祭り」  言の葉を笹舟に乗せ天の... 続きをみる

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  • 『陰翳礼讃』

    『陰翳礼讃』 光が無ければ 影は生まれない 影のないものは 奥行きがなく薄っぺらい 寄り添う影こそが その濃淡をかもしだすもの 光と影は 人生の機微に似て 表面だけでは計り知れないもの まるで 希望と失意のよう それは 一本の糸になり 巧みに織りあげられて 生き様の模様になり 濃淡を顕わにして 深... 続きをみる

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  • 『風にゆられて』夢アルバム 2021

    『風にゆられて』 生まれたばかりの 風にゆられて 想い出を追いかけている 置き去りにした 時の迷路で 雨ざらしの 記憶を重ねる 故郷の海の 語らいは いつもたおやか わたしの道は どこまで続くのだろう 誰かのためではなく 自分のためでもなく ただ 思い出のためだけに ことばを綴ろう        ... 続きをみる

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  • 『あるがままに』

    『あるがままに』 自分らしくいること 夢を追いつづけること 寛容でありつづけること 信じつづけること どれも容易ではない 疲れてしまう 春風が吹けば 野に花が咲くように 誰のためにではなく 命のままに咲く花のように ありのままに咲き 慰め励ます花のように ゆったりと時の流れの中で 何も足さない 何... 続きをみる

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  • 『裸の心』夢アルバム 2021

    『裸の心』 優しい言葉に 気付いた時 眠れぬ夜を 幾度となく重ねた時の おもいが宿る 切ない曲を聴きながら 溜め息を漏らす がむしゃらに 愛せた頃に戻れたらと・・・。 不甲斐なさに涙を流す 林部智史 / 「あいたい(Music Video) ~ニュー・バージョン~」 それは もう遠いこだま 純真に... 続きをみる

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  • 夏花壇の準備(花壇の整地 など)2021

    夏花壇の準備(花壇の整地 など)2021 ようやく、夏花壇の準備が終わった。広い花壇なので今回は2週間程度かけて 植え替えの準備。28日には、花苗の定植を予定。。。 ただし、台風5号?の影響から順延する可能性有り。 花の会メンバーには、その旨連絡済。 作業内容は ・花壇の雑草除去 ・耕耘機での花壇... 続きをみる

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  • 『伝えたいこと』The Rose 2021

    『伝えたいこと』 伝えたいことが この歌にはある 言葉を訳す事よりも こころに響く言葉で伝えたい 言葉の壁を越えて すべての人に大切なことを伝えたい      「The Rose」 作詞・作曲 アマンダ・マクブルーム      愛を川だと言う人がいる      若い芽を溺れさせる川だと      ... 続きをみる

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  • 『薄暮の丘』夢アルバム 2021

    『薄暮の丘』 モノトーンの街並みに 人生を重ね合わせている 溜め息に 哀調を帯びた歌 もう遠い思い出 やさしい時代を置き去りにして・・・。 谷山浩子 『窓』 小高い丘が 黄昏に染まる頃 生暖かい湿った風が 物憂げな景色を作りだし また夕暮れを連れてくる                       ... 続きをみる

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  • 『風をよむ』静岡県知事選 現職の川勝平太氏が投票終了と同時に当確!!

    『風をよむ』 サイバー空間には 多くの人格がある 場によって語り口が変わる それはT.P.O その場の風が読めれば 自ずとその顔が変わるもの 【FHD画質】絢香 風になりたい(2009年) 本物の顔 そんなものなんか 何の意味も持たない 職業、地位、名声など 所詮は修飾子 あるのは 男の顔、父の顔... 続きをみる

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  • 『平坦な道』夢アルバム 2021

    『平坦な道』 ただ真面目に暮らしてきた 人様に誇れる事などなにもない 子供をもうけ 家を建てた 一生を捧げる仕事も有った 冒険しない人生だった 安易な人生だった 家族のためとか子供のためとか 口実ばかり探してもいた CHAGE and ASKA 安息の日々 何か足りないものが有る 無性にかきたてる... 続きをみる

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  • 『振り子時計』夢アルバム 2021

    『振り子時計』 眠れぬ夜は ひ弱な心が目を覚まします 何気ない言葉を 振り子時計のように繰り返し 思いやりのない言葉が 波紋をひろげて 考えるほど 深みに落ちていく いい人でいたいから 愛されたいから 嫌われたくない心が 悲鳴をあげている 明日はきっと また何もなかったように 明るく振舞って 足し... 続きをみる

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  • 『ふたりごと』

    『ふたりごと』 夜のとばりがおりて 部屋は嘘のように静まりかえり 静寂が闇と契りを交わし 一人の空間が生まれる 漆黒の闇は わたしに深い慰めを約束してくれる 人間関係が 絡み合ったように ほどけない事がある つまずいて 転んで 涙を流して・・・。 優柔不断が また頭をもたげて 出口のない 迷路をさ... 続きをみる

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  • 『あの日に戻りたい』夢アルバム 2021

    この歳になっても、忘れられない事がある。 青春の淡く一途な時代。 忘れていた筈の思い出がよみがえる。 いつまで経っても、大切な夢アルバム。 ・・・遠く離れてから気付くこともある。 今も、心に響く歌です。 水越恵子さんの「Too far away」 Too far away 水越恵子      『あ... 続きをみる

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  • 『太陽の狂気』2021

    『太陽の狂気』 焼き尽くす太陽に すべてが死んだ者の顔になる アスファルトがねじ曲がり 陽炎はメラメラと牙を研ぐ 狂気さえもリアルに感じる ここはパラダイス 何もかもが光と熱に還元され 愛も絶望も モノクロームに封じ込め 逃れられない罠に 噴出す汗だけが福音 命を預かる者ですら この事に沈黙し 寡... 続きをみる

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  • 『こぼれ種』2021

    『こぼれ種』 去年の夏 大切に育てた花の こぼれ種に芽が吹いた 一つ一つ 拾い上げて もう一度 花を咲かせたい あれは 暑い夏を楽しませてくれた 「日日草」 あれは 秋に紅葉した 「コキア」 そして 風にそよいだ 「コスモス」 命を 無駄にしたくない 余すことなく 命を育てたい 路傍に芽吹いた ち... 続きをみる

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  • 『伝えたいこと』夢アルバム 2021

    『伝えたいこと』 雨の音で 目が覚めた 語らいは 夢まぼろしに かき消され うつつ 夢を旅して 前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン また あの人に 会える 水琴窟の音色が 教えてくれた記憶 今度会うときは 躊躇なく言葉にかえて いつまでも 変わりはしない いつまでも 忘れはしないと 伝えた... 続きをみる

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  • 『黄昏の街』夢アルバム 2021

    『黄昏の街』 人恋しさに街に出れば 灯かりが灯りはじめた街並み ショーウインドーに写る姿は なぜか不機嫌 人恋しさに街を歩けば 親しげな語らいの声ばかり 話し相手はいつも暗い曲 人恋しさに街に埋もれて けん騒の中 たった一人 着飾ったはずの心が なえていく そして 家路をたどる 今はただ ため息だ... 続きをみる

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  • 『見えないもの』夢アルバム 2021

                  『見えないもの』             風は誰にも見えないけれど             小枝をさらさら動かして             雨をザァーザァー降らせます             こころに形はないけれど             イライラほかほかさせられる  ... 続きをみる

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  • 『小雨の日曜日』夢アルバム 2021

    『小雨の日曜日』 理由もなくブルーな気分 心にわだかまりを残した不快 今日は小雨 紫陽花の花だけが慰め 濃い紫に心をゆだねる 昔、聴いた歌が流れている 白い一日  井上陽水 記憶が霞んで 不思議の国のアリスのように ウサギの巣穴を探している 若い頃 一途だった出会いを思い出す 今日は、しずかな音楽... 続きをみる

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  • 『平凡ということ』夢アルバム 2021

    『平凡ということ』 平凡は 嫌いな言葉 較べたら 幸せな部類だとは思う いつも引き立て役で 主役にはなれない 脇役が嫌な訳じゃない 才能も無いし 立派な演技も出来るはずないから 凡庸 松山千春 いつだって人の顔色ばかり見て 波風立てない振る舞い 喜ぶならそれでいいと 言い聞かせている 波乱万丈なん... 続きをみる

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  • 『黄昏せまる頃に』夢アルバム 2021

    『黄昏せまる頃に』 若い頃、 井上陽水の「人生が二度あれば」を聴いた。 あの陽水が。。。 最後に慟哭しながら、 人生が誰のために有るのかわからない・・・・と。 曲を聴きながら、 俺はそんな人生 まっぴら御免だ・・・と思っていた。 井上陽水 人生が二度あれば そして、 陽水の父と同じ年頃になっていた... 続きをみる

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  • 『エール』新たな門出に

    『エール』YELL 若い頃 険しい道ばかり選んでいた 単調で退屈な日々を嫌って 一人空回り 受け売りの言葉を 自分の言葉のように話し 知らないのに 悟ったかのようにうなずく Ikimonogakari (いきものがかり) - YELL 2020 Live HD 今だから 分かることがある 険しい道... 続きをみる

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  • 『光と影』

    『光と影』 アルバムを開くと いつも笑顔の君がいる 屈託のない笑顔 その快活な姿 なに一つ 翳りは見えない そんな君が泣いている そんな君が揺れている 僕には何も出来ないし 僕にはなんにもわからない ただ応援している いつもの笑顔が戻るのを待っている                        ... 続きをみる

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  • 『瑠璃色の地球』夢アルバム 2021

    『瑠璃色の地球』 花をみてごらん 悪口や陰口を言わない 愚痴をこぼしたりしない 誰かを貶めたり 好き嫌いを言わない ただ 一生懸命に咲いている 【TV】手嶌葵「瑠璃色の地球(松田聖子)」2019 ただ 咲き誇るためだけに 根を張っている その 真剣な輝きが 勇気をくれる 挫けそうな時 人はみな弱い... 続きをみる

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  • 『独り言』夢アルバム 2021

    『独り言』 昨日まで 正しいと思っていたことが 今日は 色褪せて見える 信じていたことが 一夜で覆ることもある 努力したことが 必ず実を結ぶとは限らない 喪失感 それは 新しい芽生えかも知れない 嵐の過ぎ去るまで 身を屈めて 地に這いつくばっていることにしよう 与えられ奪われ そして もとに戻るだ... 続きをみる

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  • 『にじんだ瞳』夢アルバム 2021

    『にじんだ瞳』 雨の夜には 届かぬ日々を思う 失ったものを 両手で数えて 瞳の奥に 語らぬ君をみた 伝えてよ 夜渡る鳥たち 大空の彼方の 明けの明星に 続かぬ夜を恨めしいと・・・。 この痛みが褪(あせる)まで もう少しだけ夢を見させて欲しい                            な... 続きをみる

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  • 『閉ざされた部屋』夢アルバム 2021

    『閉ざされた部屋』 風が頬をよぎり 想い出を呼び起こす 煉獄の漁火 戻らぬ青春の蹉跌 喧騒から逃れ 閉ざされた部屋には 無垢な魂が 駆け抜けた夢 鬼束ちひろ - 月光(album version) 時はすべてを押し流し 残照だけがリアルに息づく 青春は 希望と絶望を織りなす布 光と闇のあやなす空間... 続きをみる

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  • 『ラストノート』残り香

    『ラストノート』 ほのかな余韻 心に刻まれるレクイエム 祭りの後の虚脱感 胸元をつたう残り香 饒舌に語るアリバイは 熱く疼く唇 天城超え 石川さゆり 弛緩する瞳に 地を這うは情念 ほのかな香りに こころは揺れ落ち 風のまにまに 絶え間なく囁く それは きっと 避けられない運命           ... 続きをみる

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  • 『ミドルノート』甘い誘惑

    『ミドルノート』 ミドルノートに 心奪われ 愛を語るは したたかなる計画 情熱の色はバラード 【歌詞付き】 Ti Amo/EXILE ルージュに隠された むき出しの本能を あどけない演技が 覆いかくす 愛と言う名の臨場は 奪う事こそ真実と主張する 甘く心の扉を叩くは 芳醇な香り 鮮烈なコントラスト... 続きをみる

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  • 『誕生』

    『誕生』 花の種を蒔きました すくすく育つのを夢みて ゆっくりでいい 無理しなくていい それでいいんだと思う 寒い日は 心配になることもある 太陽が光を放つころ 深い眠りからさめて 手足をひろげて 土を押し上げ あぁ 目覚めたんだ 真っ暗な世界から きらめく世界に そして この殺風景な 僕の庭に ... 続きをみる

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  • 『遠い憧れ』夢アルバム 2021

    『遠い憧れ』 想い出は 突然訪れ 心を弄ぶのです あの雲のかなたに 誓い合った 二人の記念碑が見える 雨の日には 心ざわめく傷が 責めさいなむのです 温もりも 優しささえも 遠いあこがれ 白鳥英美子 命を燃やした 心躍らせた日々が あの優しく微笑む姿が 時は過ぎ 独りよがりの思いに 別れを告げた夜... 続きをみる

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  • 『光と影』夢アルバム2021

    『ジキルとハイド』 『光と影』 生きたい 生きたいと 死んで逝く人がいる 死にたい 死にたいと 生きている人がいる 生きているのに 死んでいる人がいる 死んでいるのに 心に生きる人がいる 静かなピアノ曲ー神を慕う 愛を語る人がいて そのふところに 刃を忍ばせる人がいる 憎しみに震えながら そのここ... 続きをみる

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  • 『6月の雨』夢アルバム 2021

    『6月の雨』 細い指で 砂に刻んだ約束 はにかみながら 記した言葉 あの時の 君の笑顔を 今も覚えている 六月の雨/究極(1980年) あの時の 雨の朝を 今も忘れない 突然の嵐が 二人で記した言葉を きれいさっぱりと 流してしまった 言葉を失ったまま 拾い上げようともせず 忘れ去っていった日々 ... 続きをみる

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  • 『ダブルスタンダード』自分がやればロマンス、他人がやれば不倫

    『ダブルスタンダード』 今日は、一日雨らしい。 また答えのないことを考えている。 浜田省吾の『片想い』とか聴きながら・・・。 浜田省吾/片想い (1978年) ≪歌詞≫ シャンソンも身に染みる・・・。 金子由香利 - 行かないで 「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」 という言葉が有る 人間っ... 続きをみる

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  • 『トップノート』青春の香り

    『トップノート』 トップノートは 初恋のメロディー 爽やかな音色に 憧れが膨らんでいく シャボンが弾けて 虹色の霧がすべてを覆い隠し 静寂だけをそこに残す 淡い香り 叶わぬ思い 付き従うかのように かりそめに散る ファーストノートは そんな青春の香りだった気がする・・・。             ... 続きをみる

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  • 『独り言ちる』

    『独り言ちる』 宵の月は  淡く輝き 情熱は 穏やかに さざ波となり 寄せては返す ベートーベン「月光」 ピアノ・ソナタ第14番「月光」 – 第1楽章 演奏時間は、5分45秒 ささくれた心に 一滴の恩寵 とりとめのない約束を いつまでも 待ち続けて 夏の夜の夢は またはじまる 流れる呪文は 叶わぬ... 続きをみる

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  • 『問いかける』夢アルバム66

    『問いかける』 憂鬱なモノクロームに 焼き尽くす情熱 中森明菜 色彩のブルース 退屈な世界に 別れを告げてはみたけれど 孤独だけがリアル 混ざり合う刹那に 網膜を焦がす 愛欲の唄 深紅に染まるリズム それこそが現実 震える心に 空虚を灯す頃 甘くささやく吐息に 吐きだす言葉は 倒錯のリズム 魂のリ... 続きをみる

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  • 『裸足のこころ』夢アルバム65

    今日、5月15日は朝から私事で詩を書く時間が無いので深夜にUPさせて頂きます。 『裸足のこころ』 裸足で 踏みつけた欠片(かけら)に 疼く傷口 萎えた思いを 奮い立たせて 踏み出す勇気が今は欲しい 終章(エピローグ) - CHAGE&ASKA あれは 千切れ雲ほどの孤独 孤独のアンソロジー... 続きをみる

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  • 『終の棲家』夢アルバム64

    私のすみかのロケーションを謎めいた詩にしてみました。 『終の棲家』 北に白き霊峰 果てなく広がる蒼天 南に紺碧の海 さまよえる小船 陽光を浴びてなお 孤高を知る シューマン/子供の情景 13.詩人のお話,Op.15/演奏:ブルーノ・リグット 連山に 雪舞う頃 鳥渡る声に 耳をすませば 吹きすさぶ風... 続きをみる

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  • ショパン 別れの曲 エチュード Op.10-3

    この曲を聴くと、 いつも懐かしい頃を思い出す ショパン 別れの曲 放課後、教室に居残っている時の風景 グランドから聞こえる野球のかけ声 体育館からボールの跳ねる音 シューズがキュキュってなる音 かすかに聞こえる吹奏楽の演奏 教室で友達と話す声 そして 暑い日差しが ようやく収まり始めた夕暮れ そろ... 続きをみる

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  • 『スプーン一杯の幸せ』2021

    『スプーン一杯の幸せ』 焙煎したモカマタリ 芳醇なアロマ 深い琥珀色 今朝のコーヒーは なぜかほろ苦い Beautiful Sorrow Violin & Piano - Op.128  閉塞した世界が 心まで萎縮させるのだろう 苦さを紛らわすには スプーン一杯の幸せでいい そとは雨 生乾... 続きをみる

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  • 『雨だれ』夢アルバム63

    『雨だれ』 眠れない夜は ぽつり ぽつり 雨だれの音が慰め 前奏曲 作品28の15「雨だれ」 ショパン こんな夜には 失くしてしまった とりとめのない話を 聞いて欲しい 夜が明けて 消えてしまうまで 少しの時間だけ 少しだけ一緒にいて欲しい                      なゆた

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  • 『このちさき者』2021

    『このちさき者』 満天の星座に 営々と築きあげた寓話 それを涼しい顔で眺めている 遠い昔 争い慈しみ合い 弱々しいヒューマニズムが 微塵に散った軌跡 ロマンを永久に託し 英雄を幽閉した星たち アンタレスの紅き巨星は かの雄姿を語りはじめ 幾多の命が芽生え消え 輪廻が尽きるまで その輝きは絶えること... 続きをみる

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  • 『たしかなこと』2021

    人生に確かなことなど、何一つ無かった気がする。 ただ言えることは、確かに自分自身が作り出したものだと言う事だけ。 『たしかなこと』 いつの日からか 笑顔を忘れ いつの日からか 哀しい曲ばかり聴くようになった いつの日からか判らず 悲しい詩ばかり書いている うつむいて歩く癖 眉間に皺を寄せる癖 苦虫... 続きをみる

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  • 『蒼の時代』2021

    幾つになっても忘れられないものが有るとすれば それは青春時代だろう。 不器用で気持ちを上手に伝えられなかった記憶 心を寄せた人、人生を語った友 あの人たちは、今どうしているのだろうか。 やはり青春は 心のふるさとなんだと思う。 『蒼の時代』 季節の移ろいに 四季の変化があるように 色とりどりに変わ... 続きをみる

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  • 『心象風景』2021

    この季節、湖畔を散策すると遠い昔の思い出が蘇る。 新緑そして鳥のさえずり、それらが遠い過去を呼び起こしてくれる・・・。 『心象風景』 ほとりに佇めば さざ波おされ笹舟ひとつ 行方を告げるすべもないまま 眼前を望めば泡沫に青葉茂り 湖畔の緑風 凛としてしかも涼し 鳥のさえずり 恋歌を詠うは紅のくちば... 続きをみる

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  • 『泥に咲く花』2021

    もう少しで、「muragon」でブログを書き始めて1年になります。 どうしていいのか判らないまま始めたブログ・・・。 心の内を言葉で表すことは、とても難しい 私流に、詩という表現手段でブログを始めました。 稚拙な詩では有りますが、思う所を誰かに知ってもらいたいとの一念だった気がします。 コメントは... 続きをみる

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  • いろは歌の不思議

    いろは歌とは、仮名を重複させずに使って作られた47字の 誦文(すもん)呪文 七五調の韻文となっており作者は不明とされる。成立年代もよくわかってない。 しかし、現代仮名使いが使われるようになるまで、1000年以上も前から教材となっていたひらがな全てを使って詠んだ優れものの和歌です。 このひらがな全て... 続きをみる

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  • 『時の旅人2021』

    『時の旅人』 時の旅人は 安住の地を目指して 混沌とした人生をさまよい歩くのです 心の渇きを癒やす たった一つの言葉を目指し 果てない旅を続けるのです 旅人の交わす言葉に 希望の光を見出し 愛しいものを探し当てたかのように 心をときめかせます それなのに 投げかけた言葉が 波紋を広げ 禍々しい亡霊... 続きをみる

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  • 『花のささやき』2021

    『花のささやき』 この花壇に来ると いつも誰かに見つめられている気がする 耳を澄ませば 人知れず咲く花の ささやきが聴こえ 目を閉じると 虫たちを誘う フローラルノートの微かな香り 心を放てば 自由に舞い踊る 鳥になる 仲間で世話をしている花壇1000㎡(花壇の数は17かな)ドローン高度50m 反... 続きをみる

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  • 『皐月の頃』

    『皐月の頃』 胸を突く記憶は この時のための暗示 そう 魂のリフレイン 月日に彩られ はざまに揺れるはその思ひ 5月は 淡い恋のラプソディー 大空を舞う翼は 風になり雲を突き 星に恋慕す 響き合う 魂の求めるままに 命を燃やすは そう 皐月の頃                           ... 続きをみる

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  • 『季節の移ろい』夢アルバム62

    『季節の移ろい』 少し前まで あんなに美しかった花に 翳りが見えはじめる 我が世の春 季節の移ろい そんな言葉で終わらせたくはない もう少し もう少しだけ 次の世代に 命が継がれゆくまで 最期を看取る時まで 一緒に歩んでいたい 出会えたこと 巡り会えたこと 命を教えてくれたこと その命にありがとう... 続きをみる

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  • 『色彩の頃』夢アルバム61

    『色彩の頃』 時とともに 美化されてゆく思い 柔らかな風が 頬にそよいで 懐かしい思い出を 呼び起こしてくれる バイエルも ブルグミュラーも 上手に暗譜できたのに 心のエチュードは いまだに上達できないでいる 花に埋もれ 霞がかった道程を めぐる旅 告げずに別れ いつの日か逢えると 心を虚しく過ご... 続きをみる

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  • 『リナリアの憧れ』

    『リナリアの憧れ』 優しさの風にそよいで 今日は何処まで思いを馳せる 寄る辺ない身の 危うさに そっと思いを投げてみる リナリア(和名 姫金魚草) リナリアのマクロ写真 ※リナリアの花言葉は、「乱れる乙女心」「幻想」 リナリアは、ヨーロッパを中心に自生する、一年草もしくは多年草。パステルカラーの花... 続きをみる

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  • 『ネモフィラの独り言』

    『ネモフィラの独り言』 ネモフィラ(和名:瑠璃唐草)は 野に咲く花 とりとめない事に 揺れながら 誰かを待ち続ける 花言葉は「一途な恋」 透き通る瑠璃色は 哀しい物語を宿している ※ ネモフィラはギリシャ語で、「小さな森を愛するという意味」   純粋で美しい人との恋を成就させるため、すべてを捨て命... 続きをみる

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  • 2021年花の公園

    皆さん、ご無沙汰しておりました。 つつがなく毎日をアウトドアで過ごす毎日です。 手塩にかけた花壇も4月になり、パステルカラーの花で一面覆われる様になって来ました。 色々な挑戦をする毎日ですが、近況を報告させてください。 日頃、頑張って花壇の整備をしていますが、友人の協力でドローンによる花壇の撮影が... 続きをみる

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  • 『こころは、曇りのち晴れ』

    『こころは、曇りのち晴れ』 こころを開くこと それは 簡単で難しいことば 今朝 屋外のメダカの鉢に氷が張っていた それに霜が降りて萎えた花たち 静かに自然と向き合うと 生き物たちに たくさんの事を教えられる 凍えた葉は 朝日を受けて 少しずつ元気を取り戻して 昼には 何事無かったのように 美しい花... 続きをみる

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  • 『時空を旅する人たち』

    『時空を旅する人たち』 人はこの世に生まれて ほんの僅かの人生を経験して 次の世界に旅立つのだろう ただそれだけなら 何の意味があるのだろうか 小さい頃から そんな風なことばかり考える 風変わりな子だったのかも知れない 神様っているのかなぁなんて 分かりもしない事ばかり 真剣に考えていた 今になっ... 続きをみる

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  • 『こころ模様』

    今朝、テレビで「世界錯覚コンテスト2020(Best Illusion of the Year Contest 2020)」で 日本の数学者、工学者であり、東京大学名誉教授、明治大学教授を務めている 杉原 厚吉(すぎはら こうきち)先生が世界錯覚コンテスト2020で優勝したと伝えられた。 過去にブ... 続きをみる

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  • 『寒い日』夢アルバム61

    『寒い日』 こんな日には 冷えきった体を温めるモノが欲しくなる 独りよがりの部屋は もの悲しく やるせない音楽だけが流れている 遠くに見える山々は うっすらと雪化粧をしている EXILE / Lovers Again 涙をこらえて ただ抱きしめていた頃 あなたとなら いつまでも一緒ねと 眼を合わせ... 続きをみる

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  • 『令和3年を生きる』コロナ禍に思う事

    『令和3年を生きる』 どうしようもない事に くよくよして 何も出来ない自分がいた 思うように生きられないことを 誰かのせいにして 平静を保つのに精一杯 情緒不安定を隠して 政治が悪いと 政治の無策がこんなにも世の中を悪くしたと・・・。 本当は 誰も悪くないことは 分かっていた 誰かのせいにしながら... 続きをみる

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  • 『砂時計』

    『砂時計』 夜の静寂が まわりを覆うころ まだ見ぬ明日を想う 大切な時間 翼をひろげ 自由にはばたく時 軆の中を 吹き荒ぶ嵐は いたずらに 歳月が刻むことを 良しとしない いのちの煌めきが 費えるときまでは 輝きを失わないでいたい あとどれ程の いのちを燃やせるのか 全てを 燃やし尽くして 虹の橋... 続きをみる

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  • 『晴れのち曇り』

    『晴れのち曇り』 こころは 晴れたり曇ったり 泣き笑いの人生 きれいごとを キャンバスに描いても せんないこと だって 自分が一番知っているから 少しのことにつまずいて 立ち上がることにも 疲れてしまう 亀のように炬燵に潜り込んで 冬眠でもしようかな・・・。 少しの時間が永遠に思える 明けない夜が... 続きをみる

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  • 『少しだけ』夢アルバム60

    『少しだけ』 少しの熱意と 少しの勇気と 少しの狂気があれば 叶わぬことなどないと 知らせてください 少しのつまずきに 少しだけ力を 涙をながしても 越えられぬものなどないと 気付かせてください 少しの水と 少しの日のひかりと 澄みわたる風さえあれば 花開く夢を映し出せると 伝えてください 今日か... 続きをみる

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  • 『寒い朝』

    『寒い朝』 きのうは 寒い朝でした 迷子のこころは 少しずつ 希望を燃やし 庇護するひとを なくした空虚に 隙間風がつめたい こんな日は ないまぜの不安に 震えおびえるのです こんな日には 少しだけ隣に 誰かいて欲しい 思い出をあつめて 温めあえればいい 有りもしない 四方山話で 笑わせて欲しい ... 続きをみる

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  • 『幸せの種たち』

    『幸せの種たち』 天から舞い降りて 手を握りしめ 生まれくるものよ 産声は これからの困難を 勝ち抜く力を試すため 握りしめた手には 幸せの種を 携えくる 何の変哲もない 種には 印が刻まれ 自我こそは この種の 成長の原動力 時を経て その印が芽を出し 成長をはじめ ことばという 双葉の希望を育... 続きをみる

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  • 『硝子の青春』夢アルバム59

    『硝子の青春』 命は尊いというひと 愛情は尊いというひとたち そのひとたちにとって 気に食わないひとは尊くなくて 自分の損になるひとは尊くないのかな きょうは電車で いろんなひとが席の取りあいしていた ことばと心とは違うのかな 本当はなにが尊いんだろう もう電車にのりたくない いろんなひとの悪口の... 続きをみる

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  • 『ふたご座流星群』2020.12.14

    『ふたご座流星群』 今宵 天文詩人の悩みを 新しき輝きが癒す 凍てつく 師走のここころに そっと火を灯す 月は朔(さく) 今宵は ふたご座流星群 探すほど 見つけ出せない 記憶の海 流れ星数えて 願い事 唱えてみる 懐かしい風が こころ揺さぶり あの日が蘇りますように               ... 続きをみる

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  • 『男の勲章』

    『男の勲章』 男はいつから 恋を語ることを 避けるようになるのだろう 何が邪魔して 懐かしい故郷の話を しなくなるんだろう どうして 自然の風景や星の輝きに 目をうばわれて 足元の夢に 心を預けないのだろう それは 少年の心を忘れ 波風立たない道を選んだせい 熱くもなく 冷たくもない 生ぬるい命 ... 続きをみる

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  • 『すべてにときがある』

    『すべてにときがある』 すべての事にときがある 愛するにときがあり 憎しむにときがある 進むにときがあり 足踏みするにときがある また退くもときがある それらは すべては自然が教えてくれたこと ※ 可愛い花が大切で 家の中で大事に育てる 植物には水が必要 栄養が必要 だけどよく考えてみて 大事にす... 続きをみる

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  • 表彰式から帰りました

    こんばんは。 大したことない自慢話になってしまいました。ブログなので許されるかなと 思いながら書いてます。最後には、驚きの事実が分かり、から騒ぎしていた自分が なんて小さな存在なのか実感させられました。 そんな一日でした。 今日は、市の文芸誌の表彰式に行ってきました。 そもそもは、市の文化応援プロ... 続きをみる

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  • 『ヒポクラテスの誓い』医療従事者の皆様への感謝

    新型コロナの治療に日夜携わって頂いている「医療従事者」の皆様方に、 私たちは私は、今何をしているのか? 声に出して、言葉に変えて発信する時だと思う。 今、医療に携わる皆様は、 劣悪な労働環境の中、経営資源の枯渇から、本来、報酬として受けるべき賞与すら減額されていると聞く。また、いわれない偏見や差別... 続きをみる

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  • 『都会に憧れて』もう遠い思い出

    「手毬唄」を書きながら、6月にアップした「都会に憧れて」と言う題名の詩をブログに載せました。思い入れのある詩なので手毬唄の続きだと思って読んで頂けると嬉しいです。 都会に憧れて家を出た子供達がどんな風に過ごしているのか、気になりながら書いた 詩です。 本当ならば、セットで読んで頂けたら良かったと思... 続きをみる

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  • 『手毬唄』

    手毬遊びをしていた娘たちも、もう子供たちを育てる歳となった。 久しぶりに手毬を見て、子育てしていた頃を懐かしく思い出しました。 そんな手毬の独り言を詩にしてみました。 それにしても、コロナのせいで今年の正月は帰省して来れなさそう。。。 ・・・なぜか、置いて行かれた手毬に自分を感情移入してしまいます... 続きをみる

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  • 『しあわせの種子』夢アルバム58

    『しあわせの種子』 いつの日からか 哀しい曲しか聴かなくなった 切ない詩しか書けなくなった あの日から うつむいて歩くことばかりしている 胸につっかえたものが 朗らかだった昨日を隠してしまった Andre Gagnon - Tomorrow 長い間 暗い歌を聴く事や詩を書くことに 後ろめたさを感じ... 続きをみる

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  • 『初恋』夢アルバム57

    『初恋』 教室で隣に座った人 可愛いくて笑顔がお気に入り いつか気持ちを打ち明けようと思っていた 出来ぬまま時間だけがが過ぎて 終業式が近づいた日 メモをそっと渡した 「酸素と水素が化学反応すると何になる?」 「君と化学反応すると?どうなる」 メモを見て 少し戸惑ったように 放課後にメモの返事が来... 続きをみる

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  • 『小春日のラプソディー』

    『小春日のラプソディー』 小春日は 淡い恋のラプソディー そぞろ歩けば いずこからかの誘い 喧騒止まぬ師走 しばし垂れ込めた雲だけが 静かにみつめている 風に葉を震わせ 落ちてさえ失わぬ見果てぬ夢 命を尽くし朽ち果ていく 花の何と美しいことか メロディーは影をひそめ 冬の時代を予見させ めぐり巡り... 続きをみる

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  • 『昨日、今日、明日』夢アルバム56

    『昨日、今日、明日』 色んな事がありました 色んな人と交わって 色んな夢がうまれでて 色んな生き方教えられ 色んないろに染められて 色んなあしたを探してる そして わたしの今がある わたしがわたしであることを あなたがあなたであるように 誰かに感謝伝えたい そっと感謝を伝えたい          ... 続きをみる

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