日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

『6月の雨』夢アルバム 2021

『6月の雨』


細い指で
砂に刻んだ約束


はにかみながら
記した言葉


あの時の
君の笑顔を
今も覚えている



六月の雨/究極(1980年)


あの時の
雨の朝を
今も忘れない



突然の嵐が
二人で記した言葉を


きれいさっぱりと
流してしまった


言葉を失ったまま
拾い上げようともせず
忘れ去っていった日々



青春は残酷なもの



あの時の残像は
今の僕を形どっている


                      なゆた


※※※


p.s 


6月の雨というテーマでブログを発信することに少し抵抗感がありました。
「梅雨」と書けば何事もないのでしょうが、変なコダワリから5月なのに⁈
と思われた方も多い事だと思います。


昔の思い出と曲のイメージから、やっぱり「6月の雨」にしました。


※ 


梅雨入り
2021年の5月5日に、気象台は沖縄地方・奄美地方で梅雨入りしたとみられると発表され、全国で一番早い梅雨入りとなり、平年と比べ沖縄地方では5日早く、奄美地方では7日早い梅雨入りとなりました。



5月11日に、九州南部でも平年より19日早い梅雨入りを迎え、九州南部では1956年に次ぐ統計史上2番目に早い梅雨入りとなり、15日に気象台から九州北部・中国・四国地方で梅雨入りの発表があり、九州北部では平年より20日、中国地方では平年より22日も早い梅雨入りとなります。四国地方では、統計史上最も早い梅雨入りとなりました。



15日の発表に続き16日にも近畿・東海地方でも梅雨入りが発表され、近畿地方では観測史上最も早く、東海地方は1963年に次ぐ2番目の早さで梅雨入りとなります。



今年の梅雨入りが早くなった原因として、インド洋付近の海面水温が平年より高く、偏西風を北側に押し上げています。その影響で偏西風が蛇行して流れ、太平洋高気圧が例年より強く張り出し、梅雨前線を本州付近に押し上げる格好となりました。



13日気象庁から発表された最新の1か月予報によると、全国的に5月15日~28日までは平年と比べ高い気温と予想されており、5月29日~6月11日の週では、平年並みか高い気温と発表されています。




※※※


今年の梅雨は梅雨前線の活動が活発となりやすいと予想されており、梅雨の期間の気温や降水量は、平年並みかまたは多いいと予想されています。


近年、活動が活発な前線の影響で災害級の大雨が多くなる傾向にあり、去年の「令和2年7月豪雨」では、河川が氾濫するなど多くの被害をもたらしました。


雨に悩まされジメジメとした湿気の多い梅雨の時期は、洗濯物も外に干せない日々が続くのでとても困りますね。


梅雨時期に気圧の変化や寒暖差が大きくなることによって、頭痛や倦怠感などの体調不良を感じる方が多くなります。
季節の変わり目でもあり、体調の管理はくれぐれもお気を付けください。