日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

『ダブルスタンダード』自分がやればロマンス、他人がやれば不倫

『ダブルスタンダード』


今日は、一日雨らしい。
また答えのないことを考えている。
浜田省吾の『片想い』とか聴きながら・・・。



浜田省吾/片想い (1978年) ≪歌詞≫


シャンソンも身に染みる・・・。



金子由香利 - 行かないで


「自分がやればロマンス、他人がやれば不倫」
という言葉が有る
人間って身勝手なもんだと思う


ダブルスタンダードで
物事を考えないと生きてはいけないんだと思う



ペットを愛し
動物を人間同様に大切にするひと


ただ、食卓には
美味しそうな肉料理が並ぶ


ダブスタでないと生きてはいけない



古今東西、
純文学と言われる作品の中に描かれる
男女の愛憎劇に、拍手喝采を贈ったりする


たとえ、それが道ならぬ恋で有っても
道ならぬ恋だからこそ・・・。


ダブスタでないと作品など面白くない



ただ、言える事は
誰かの不幸を踏み台にして得たものは
メッキが剥がれ
結局は偽物になるのだと思う


人を傷つける愛は、やはり
ロマンスじゃないと思う



あぁ、また
お利巧さんが頭をもたげ
「きれいごと」で
ことを済ませようとしている



もし、光源氏が今を生きていたなら
その辺のところをじっくりと尋ねてみたいものだ


                           なゆた