日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

2020年12月のブログ記事

  • ちょっと小話2(ゲン担ぎ食べ物)

    折角、正月になるなら気持ちまで正月にしたいですね。 そこで、縁起の良い食べ物をご紹介します。 縁起の良い食べ物にはさまざまな種類があります。まずは勝負事に関する縁起の良い食べ物をご紹介します。 ★勝負事に関する縁起の良い食べ物 1.かつ丼 勝負事で縁起の良い食べ物の1つ目は、かつ丼です。 「かつ丼... 続きをみる

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  • ちょっと小話

    こんにちは、 明日から、正月新年がはじまります。 来年は、コロナ禍に悩まされない一年になるといいですね。 ワクチンも2月ぐらいから、医療従事者を皮切りに予防接種がはじまるようです。 期待しましょう。 皆さんの来年が、実りある年で有りますよう願っています。 今度の正月、初詣にも行きにくい、3密を避け... 続きをみる

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  • 麦踏み

    自然は 沢山のことを 教えてくれる 1月になると 霜が降り 植物には試練の時が来る 霜柱で持ち上がった根は 地に根が張れず瀕死の状態 秋まきの麦は この時期 麦の芽を足で踏む 麦踏みのせいで 茎が折れ曲がりが 苗に傷がつき 水分を吸い上げる力が弱くなる 悪い事ばかりの 劣悪な環境の中で 生きること... 続きをみる

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  • 『砂時計』

    『砂時計』 夜の静寂が まわりを覆うころ まだ見ぬ明日を想う 大切な時間 翼をひろげ 自由にはばたく時 軆の中を 吹き荒ぶ嵐は いたずらに 歳月が刻むことを 良しとしない いのちの煌めきが 費えるときまでは 輝きを失わないでいたい あとどれ程の いのちを燃やせるのか 全てを 燃やし尽くして 虹の橋... 続きをみる

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  • 『晴れのち曇り』

    『晴れのち曇り』 こころは 晴れたり曇ったり 泣き笑いの人生 きれいごとを キャンバスに描いても せんないこと だって 自分が一番知っているから 少しのことにつまずいて 立ち上がることにも 疲れてしまう 亀のように炬燵に潜り込んで 冬眠でもしようかな・・・。 少しの時間が永遠に思える 明けない夜が... 続きをみる

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  • 『少しだけ』夢アルバム60

    『少しだけ』 少しの熱意と 少しの勇気と 少しの狂気があれば 叶わぬことなどないと 知らせてください 少しのつまずきに 少しだけ力を 涙をながしても 越えられぬものなどないと 気付かせてください 少しの水と 少しの日のひかりと 澄みわたる風さえあれば 花開く夢を映し出せると 伝えてください 今日か... 続きをみる

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  • 県の花壇コンクールに応募して

    我々は地域花壇の活動を始めてから、今年で15年になります。 最初は、分譲地内の市の出張所や公共施設の建設用地として確保していた1000㎡の土地 でしたが、公共施設の建設が無いまま長く放置されていた土地でした。 町内の有志で、この公共施設の建設予定地に花壇を作ろうという話が持ち上がり、 市も遊休地の... 続きをみる

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  • 『寒い朝』

    『寒い朝』 きのうは 寒い朝でした 迷子のこころは 少しずつ 希望を燃やし 庇護するひとを なくした空虚に 隙間風がつめたい こんな日は ないまぜの不安に 震えおびえるのです こんな日には 少しだけ隣に 誰かいて欲しい 思い出をあつめて 温めあえればいい 有りもしない 四方山話で 笑わせて欲しい ... 続きをみる

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  • 『幸せの種たち』

    『幸せの種たち』 天から舞い降りて 手を握りしめ 生まれくるものよ 産声は これからの困難を 勝ち抜く力を試すため 握りしめた手には 幸せの種を 携えくる 何の変哲もない 種には 印が刻まれ 自我こそは この種の 成長の原動力 時を経て その印が芽を出し 成長をはじめ ことばという 双葉の希望を育... 続きをみる

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  • 『硝子の青春』夢アルバム59

    『硝子の青春』 命は尊いというひと 愛情は尊いというひとたち そのひとたちにとって 気に食わないひとは尊くなくて 自分の損になるひとは尊くないのかな きょうは電車で いろんなひとが席の取りあいしていた ことばと心とは違うのかな 本当はなにが尊いんだろう もう電車にのりたくない いろんなひとの悪口の... 続きをみる

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  • 「働かない蟻」

    「働かない蟻」 イソップ童話に蟻とキリギリスの話が有ります。 夏の間、アリたちはせっせと冬の食料を蓄えるために働き続け、キリギリスはヴァイオリンを弾き、歌を歌って過ごす。 やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、最後に蟻たちに乞い、食べ物を分けてもらおうとするが、蟻は「夏には歌ってい... 続きをみる

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  • 『ふたご座流星群』2020.12.14

    『ふたご座流星群』 今宵 天文詩人の悩みを 新しき輝きが癒す 凍てつく 師走のここころに そっと火を灯す 月は朔(さく) 今宵は ふたご座流星群 探すほど 見つけ出せない 記憶の海 流れ星数えて 願い事 唱えてみる 懐かしい風が こころ揺さぶり あの日が蘇りますように               ... 続きをみる

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  • 『男の勲章』

    『男の勲章』 男はいつから 恋を語ることを 避けるようになるのだろう 何が邪魔して 懐かしい故郷の話を しなくなるんだろう どうして 自然の風景や星の輝きに 目をうばわれて 足元の夢に 心を預けないのだろう それは 少年の心を忘れ 波風立たない道を選んだせい 熱くもなく 冷たくもない 生ぬるい命 ... 続きをみる

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  • 「賢者の贈り物」クリスマスの前に読んでおきたい短編小説

    後、2週間足らずでクリスマスです。若い頃、貧乏だった頃に「オー・ヘンリー」の賢者の贈り物を読んで感激したことを思い出します。 短い短編小説ですが、今では翻訳を無償で使用を許可して下さる方が居て、朗読もYoutubeにあげられています。便利な世の中になりました。。。 本を読むのが辛い方は、Youtu... 続きをみる

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  • 『すべてにときがある』

    『すべてにときがある』 すべての事にときがある 愛するにときがあり 憎しむにときがある 進むにときがあり 足踏みするにときがある また退くもときがある それらは すべては自然が教えてくれたこと ※ 可愛い花が大切で 家の中で大事に育てる 植物には水が必要 栄養が必要 だけどよく考えてみて 大事にす... 続きをみる

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  • マーガレットの増やし方! 差し芽から8ヵ月の今

    庭に有るマーガレットの花をもう一度復活させたい・・・。 そんな思いから、差し芽で4月に育て始めた苗が大きくなりました。 まずは、マーガレットってどんな花と言う方もいる事でしょう。 そこで、最初はお勉強。。。 マーガレットの基本情報 学名:Argyranthemum 和名:モクシュンギク(木春菊) ... 続きをみる

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  • 表彰式から帰りました

    こんばんは。 大したことない自慢話になってしまいました。ブログなので許されるかなと 思いながら書いてます。最後には、驚きの事実が分かり、から騒ぎしていた自分が なんて小さな存在なのか実感させられました。 そんな一日でした。 今日は、市の文芸誌の表彰式に行ってきました。 そもそもは、市の文化応援プロ... 続きをみる

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  • 表彰式に出かけます。

    こんにちは。 今日は、市の文芸誌の表彰式に行ってきます。 そもそもは、市の文化応援プロジェクトの一環で40年の歴史を持つようです。 俳句をはじめて、まだ少ししか経たないのに「俳句部門 文芸〇〇奨励賞」を頂けるとのこと。実力が伴わない受賞に戸惑いながらいます。 ・・・どんな服装で行けばいい?    ... 続きをみる

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  • 『ヒポクラテスの誓い』医療従事者の皆様への感謝

    新型コロナの治療に日夜携わって頂いている「医療従事者」の皆様方に、 私たちは私は、今何をしているのか? 声に出して、言葉に変えて発信する時だと思う。 今、医療に携わる皆様は、 劣悪な労働環境の中、経営資源の枯渇から、本来、報酬として受けるべき賞与すら減額されていると聞く。また、いわれない偏見や差別... 続きをみる

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  • 「中学受験」

    「中学受験」 来年の1月に中学受験する孫二人の合格祈願に行ってきました。 中学生と言えば、まだ11歳か12歳の子供です。 中学校から、競争にさらす事にちょっと違和感が有るのですが子供たちが競争して 中高一貫校に受験させるとやら・・・。 姉妹である母2人の仁義なき戦いのようでも有ります。 ・・・今の... 続きをみる

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  • 『都会に憧れて』もう遠い思い出

    「手毬唄」を書きながら、6月にアップした「都会に憧れて」と言う題名の詩をブログに載せました。思い入れのある詩なので手毬唄の続きだと思って読んで頂けると嬉しいです。 都会に憧れて家を出た子供達がどんな風に過ごしているのか、気になりながら書いた 詩です。 本当ならば、セットで読んで頂けたら良かったと思... 続きをみる

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  • 『手毬唄』

    手毬遊びをしていた娘たちも、もう子供たちを育てる歳となった。 久しぶりに手毬を見て、子育てしていた頃を懐かしく思い出しました。 そんな手毬の独り言を詩にしてみました。 それにしても、コロナのせいで今年の正月は帰省して来れなさそう。。。 ・・・なぜか、置いて行かれた手毬に自分を感情移入してしまいます... 続きをみる

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  • 『しあわせの種子』夢アルバム58

    『しあわせの種子』 いつの日からか 哀しい曲しか聴かなくなった 切ない詩しか書けなくなった あの日から うつむいて歩くことばかりしている 胸につっかえたものが 朗らかだった昨日を隠してしまった Andre Gagnon - Tomorrow 長い間 暗い歌を聴く事や詩を書くことに 後ろめたさを感じ... 続きをみる

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  • 『初恋』夢アルバム57

    『初恋』 教室で隣に座った人 可愛いくて笑顔がお気に入り いつか気持ちを打ち明けようと思っていた 出来ぬまま時間だけがが過ぎて 終業式が近づいた日 メモをそっと渡した 「酸素と水素が化学反応すると何になる?」 「君と化学反応すると?どうなる」 メモを見て 少し戸惑ったように 放課後にメモの返事が来... 続きをみる

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  • 『小春日のラプソディー』

    『小春日のラプソディー』 小春日は 淡い恋のラプソディー そぞろ歩けば いずこからかの誘い 喧騒止まぬ師走 しばし垂れ込めた雲だけが 静かにみつめている 風に葉を震わせ 落ちてさえ失わぬ見果てぬ夢 命を尽くし朽ち果ていく 花の何と美しいことか メロディーは影をひそめ 冬の時代を予見させ めぐり巡り... 続きをみる

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  • 『昨日、今日、明日』夢アルバム56

    『昨日、今日、明日』 色んな事がありました 色んな人と交わって 色んな夢がうまれでて 色んな生き方教えられ 色んないろに染められて 色んなあしたを探してる そして わたしの今がある わたしがわたしであることを あなたがあなたであるように 誰かに感謝伝えたい そっと感謝を伝えたい          ... 続きをみる

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  • 人生の黄昏時を知った時から聴きたい歌

    人生の黄昏時を知った時から、あの頃の輝いた時代に戻りたいと思われる方も多いはず。 どなたかのブログにも、「タイムマシン」があったらば・・・。 と言う見出しのブログも拝見させて頂いた。 「大切な忘れ物」「眩しい青春時代」「青春の価値観」などの言葉が綴られていた。 ただただ、同感である。 仕事一筋に歩... 続きをみる

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  • 『晩秋のこころ』

    『晩秋のこころ』 今夜の満月は レモンの雫が滴るように オフェリアの嘆きに似て 静かに朽ちていく 落ち葉が 計画されたかのように 降り積もり 春に芽生えたものが その役割を終える アンドレ・ギャニオン/めぐり逢い Andre Gagnon 'Comme au premier jour... 続きをみる

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