日々のつれづれ

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「中学受験」

「中学受験」
来年の1月に中学受験する孫二人の合格祈願に行ってきました。
中学生と言えば、まだ11歳か12歳の子供です。
中学校から、競争にさらす事にちょっと違和感が有るのですが子供たちが競争して
中高一貫校に受験させるとやら・・・。
姉妹である母2人の仁義なき戦いのようでも有ります。


・・・今の孫たちは大変ですね。


そうだ、一つ追加しておきます。娘たちの住んでいるところは大都会ではないので
私立の中高一貫校のようなところでは有りません。あくまで公立の一貫校です。



「泣く子と地頭(ジトウ)には勝てぬ」のことわざ通り、素直に子供達に従って
お宮参りに・・・。


行くなら、やはり由緒正しき神社へと、「三嶋大社」を選びました。


そんなこんなで三嶋大社に合格祈願に行ってきました。
絵馬と合格祈願のお守りを買いました。



三嶋大社 由緒
創建の時期は不明ですが、古くより三島の地に鎮座し、奈良・平安時代の古書にも記録が残ります。三嶋神は東海随一の神格と考えられ、平安時代中期「延喜の制」では、「名神大」に列格されました。社名・神名の「三嶋」は、地名ともなりました。


中世以降、武士の崇敬、殊に伊豆に流された源頼朝は深く崇敬し、源氏再興を祈願しました。神助を得てこれが成功するや、社領神宝を寄せ益々崇敬することとなりました。
この神宝の中でも、頼朝の妻、北条政子の奉納と伝えられる 国宝「梅蒔絵手箱 及び 内容品 一具」は、当時の最高技術を結集させたものとして知られています。


頼朝旗挙げ成功以来、武門武将の崇敬篤く、
又、東海道に面し、伊豆地方の玄関口として下田街道の起点に位置し、
伊豆国 一宮として三嶋大明神の称は広く天下に広まっていきました。


その後、明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられています。
又、平成12年には、御本殿が重要文化財に指定され、当社の文化的価値の高さも再認識されています。


私たち夫婦は、キリスト教信者で有りながら神社にお参りすることに少し抵抗感があります。
ただ、我が家の菩提寺は浄土真宗の西本願寺派。(仏教)
正月には神社(神道)に、お盆には墓参りに寺(仏教)へお参りに行きます。
クリスマスにはキリストの生誕をお祝いします。(キリスト教)


仏教は、インドの釈迦を開祖とする宗教。
神道は、日本の土着の宗教。八百万の神々
キリスト教は、父と子と聖霊の唯一の神。いわゆる一神教


はっきりい言って、この宗教に対する節操のないことこのうえない。
ただ、何の違和感も感じない日本人。。。


私も素晴らしい日本人の一人なのである。


                      なゆた