私のマーガレットの増やし方! ※増やすことのメリット ①経済性を考えた場合、お得です。 ブランドものの花苗は、一苗600円から700円ぐらいします。 この増やし方の場合、一苗0円です^^ ②同じ花をまた咲かせたいと思う方には持って来いです。 私の方法: 1.4月中旬ごろに芽の... 続きをみる
2020年8月のブログ記事
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『きれいにリセット』 滝のように吹き出し流れる汗 太陽の暴力に勝てる唯一の抗い シャワーを 頭のてっぺんからつま先まで 洪水のように流す 生臭い獣の体臭 腐った細胞 色んなものが流されて 細胞が瑞々しく蘇る 要らないもの 汚いもの 鼻をつく臭い 全部をなかったことにする 唯一 腐ったはらわたの 鼻... 続きをみる
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『埋めきれない傷』 飛び上がるほどの しあわせならば どうぞおひとりで 天上まで行くがいい 涙がかれても 悲しみが消えないなら ひとしずくを この胸で受けとめよう 傷が痛むなら この傷口にあわせて おなじ痛みに 浸りましょう こころに 刺さるトゲならば この温もりで とかしてあげる それでも それ... 続きをみる
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来週には、もう9月。朝夕は、秋の足音が聞こえてきます。 今年の夏は、7月の長雨、8月の猛暑しかも雨がほとんど降らない日が続いた。 花にとっては、結構厳しい夏だった気がする。 花壇を管理・維持する側からみると6月24日の移植からの65日間には色々な事が有りました。 ☆7月の長雨による花苗の病気対策 ... 続きをみる
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『待ち焦がれる景色』 目を閉じて こころを澄ましてみてごらん 風にそよぐ木々の語らい わくらばのささくれ泣く音 頭を垂れた黄金色の稲穂 落日にそよぐススキの穂 海辺の人影ない静けさ 色づく野山の風景 ほの暗い夕暮れ 何の変哲もない秋がまた訪れる 年輪を重ねる毎に 恋しい人を待つように この季節... 続きをみる
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『風見鶏はイヤな奴』 風見鶏はダメな奴 南風が吹いてくると まっしぐらに顔を向ける ちょっと北風に吹かれると すぐに尻を向けてしらんぷり 自分がないんだ 風見鶏はイヤな奴 世渡りはうまいけど 嫌われるのが一番いやで だから日和見しちゃうんだ きっと みんなと一緒でないと不安なんだ そして 誰からも... 続きをみる
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『PAIN』 燃えるような恋を夢見て あどけない少女を残す君に 叶わないとわかっていても 憧れを捨て切れなかった 優しい言葉に 気が付いた時 もう恋していた 眠れぬ夜を幾度も重ね いつも暗い想いが宿る 切ない音楽を聴きながら 溜め息を漏らすのが日課 痛いほどがむしゃらに愛せた頃に戻れたらと… ただ... 続きをみる
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今日も、外は危険なぐらいの炎天下です。 毎日、こんな事ばかりを話題にするのも疲れたので、たまには教養講座?(笑) 私の好きな画家を紹介します。 「マリー・ローランサン」は、日本で最も人気の高い女性前衛芸術家だと言われています。 ※ マリー・ローランサン(Marie Laurencin、1883年~... 続きをみる
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『見えないもの』 目に見えないものは 疑心暗鬼を生み 懐疑心の中で 消えていくものなのかも知れない だけど 見えないものを信じて生きている それを捨てた時 人は人としての生き様を失うのでしょう 風は誰にも見えないけれど 木々を揺さぶる力を持ち 言葉はかたちをもたないけれど 人のこころを揺り動かせる... 続きをみる
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『浅い眠り』 迷子の心が 浅い眠りの中で 君を抱きしめている 取り留めない心が 逢いたいと願うほど 届かないものにする 臆病な心が 胸を押し潰す 願いの邪魔をする 望むなら 心を空にばらまいて 星に飾る 願うなら 夜ごと心は 空を越えていく やり直せたら 二度と離しはしないのに 藍色に染まった心が... 続きをみる
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『ことばの余韻』 夜の静寂に包まれ ひ弱な心が目を覚ます 何気なくかけられた言葉を 反芻する時 思いやりのない言葉 それが心に波紋を起こして 言い返す事も出来ないまま 過ごした時間が虚しい 考えれば考えるほど 深い所に落ちていく 物わかりよく 自分を切り捨てて笑顔で繕う 誰にも嫌われたくない心が ... 続きをみる
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『七色の想い』 淡く透き通る ものを見つめる眼 澄み切った心は 深遠なる魂を宿す 朱い唇 紅の情熱 頬を彩る桃色 ビロードの肌 みどりの黒髪 落胆する蒼 紫の衣装 七色に輝くこころ 時の移ろいに 四季の変化があるように こころに秘めた 栞をひとつずつ並べていく 色とりどりに変りゆく想い セピア色の... 続きをみる
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『幸せな会話』 今朝から降り続く雨 ぽっかりと空いた隙間に 雨だれが伝い身をさいなむ 冷えた体に 穏やかなリズムが 窓越しに聞こえてくる この雨が止んだら あの人に電話してみようと思う 『こんばんは』 『・・・・』 『こんな遅くにごめんね』 『・・・・』 『寒くなったけれど、風邪ひいてませんか?』... 続きをみる
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『初恋のころ』 初めての気持ち 胸がキュンと切なくなって 胸がいっぱいになって どうしたらいいのかわからなくなる こころが満たされて 涙がこぼれてくる 悲しいわけじゃなく 淋しいわけでもない この気持ちに名前があるなら 教えてほしい 誰かに伝えたいけど みんなわかるのかな なんて説明すればいいのか... 続きをみる
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『平気で嘘をつく人』 きのうの昼食 夏野菜カレーだった オクラは好きじゃない。 ナスもスポンジのようでまずい。 ゴウヤはもってのほか・・・。 「美味しいね」と嘘をついたら また、作るねと答えてくれた。 こんなスパイスの効いた夏野菜カレー この夏、何度食べることになるんだろう。 ... 続きをみる
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『過去形で話す人』 話すことはいつも過去形 「あの時は、楽しかったな〜」 「あんなに、幸せだったのに・・・」 「あの頃に戻りたい・・・」 その言葉を聞くたびに いつも悲しくなった 過去に縛られて 一歩も前に踏み出せないでいる 何がそれほどまでに頑なにしてしまったのか 疑うことよりも 信じることを喜... 続きをみる
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毎日のように、日本中が猛暑にさらされ熱中症の患者さんが沢山発生している状況です。 今年は、新型コロナそれにこの猛暑でなかなかアウトドアを楽しむ雰囲気になれないのでしょう。 お盆を過ぎて、もう少しすると秋の足音が感じられるようになることでしょう。 その時、美しい花壇を地域の皆さんに楽しんで頂きたいと... 続きをみる
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『若い頃』 真っ白な織物にふたりを重ね 縦の糸が僕で横の糸は君 どんな模様に仕上がるのか 誰も知らなかった 君はおませな大人を装って いつも僕をイライラさせた 「なぜかって」 それは君が一番知ってること 寂しい目をして 何かを求める仕草に 僕はつい本気になって 君に告白する すると愛くるしい顔で... 続きをみる
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『恩讐の彼方に』 償い 長い人生いきてきて 何度、償わねばならないことを繰り返ししてきたことか 長く生きることは、恥を重ねること 償いきれるはずもない思いを今も抱え込んでいる 人間って哀しいね だってみんなやさしい それが傷つけあって かばいあって みんなみんなやさしい 救われた思いでこの曲を聴い... 続きをみる
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開けてはならないもの 【大いなる誤解】 文字だけの世界の住人だけど 今では心の一部を占めるまでに膨らんでいる 出会いなんて恰好のいい言葉には似つかわしくない どちらかと言うと勝手な思い込みがほとんど 優しい言葉に慣れていない私には 顔文字の笑顔だけで癒されたり やさしい言葉をかけられると つい本気... 続きをみる
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『酔っ払いの戯言』 術策にたけた人が人生の勝利者のような世 何度この誘惑に駆られた事か 裏切られる事に慣れっ子になると 何もかもが企てに見え懐疑の中で暮らしてしまう 人は決して分かり合えぬものと信じて それを否定する時、私は敗北者と化し 如何なる恩恵をも得れぬものと教えられて来た 人を信じるという... 続きをみる
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『君がいた夏』 毎年 夏をこうして待っている 四季の中で もっとも華やで力強い季節 美しい世界 雄雄しい入道雲 あくまでも蒼く澄んだ空 どれも最上級の見世物 夕暮れ時に 君をさそって 夜店で金魚すくいした夜 淡い恋心 親に内緒で 夕日を見ながら 話した事も全部夏だった 線香花火が今も心を焦がす 命... 続きをみる
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こんにちは、 昨日も34℃を越える猛暑日でした。 このところ、花壇の仕事が多いので連れ合いからは汗臭いから近寄るなと厳命されて 閉口しています(笑) 確かに、自分でもちょっと汗臭いかな?とは思うのですが、そこまで嫌うことはないのにと勝手に自己弁護w 癪なので、あんまりやらない短歌調で格調高く?、香... 続きをみる
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『芽生え』 命の輝き それを言葉に詰めて 贈りたい 平凡な人生 取り立てて言うほどの事もない 人様に誇れるような事もない それでも伝えなければと 内なる心が囁く ただ、理由を付けて あくせく暮らして来た 家族のためとか 子供のためとか 口実は幾つも作れた そう言い訳ばかりして 真正面から自分に向き... 続きをみる
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『もう少し』 何もかも捨ててしまいたいと思うことが有る 真っ白な1ページからやり直せたらと でもね 今まで築き上げてきたことを無いことにしたら いったい何が残るんだろう 捨てられないものをいっぱい抱えて やり残した事がまだいっぱい有る 疲れきった重たい心が 鉛のようにのしかかって もう頑張れないと... 続きをみる
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『旅立つ君に』 君から教えられたもの 人を恋すること 慈しむまなざし 近過ぎて見えなかったもの 大切なものを置き去りにして 旅立つ君に 荒波が押し寄せ 心細い船出を導くものは 遠くの灯台の灯かりだけ 道すがら 愛に満ちた言葉に励まされ 絶ってはならないもの それは 繋がる魂の息吹き この旅路で出会... 続きをみる
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『いろんな人達』 いろいろな人達 人生の黄昏せまる人達 困難を克服した人 苦しみの海をさ迷う人 平平凡凡と暮らす人 人生に物足りなさを感じる人 何かをしたいともがく人 わかる訳がないと諦める人 論争を好む人 知識をひけらかす人 噂する人 人を見下す人 恋に破れた人 恋に憧れる人 心優しき人 そして... 続きをみる
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ようやく、この地方でも梅雨明けして本格的な夏に入りました。 地域花壇の花苗を6月24日に移植してから43日が過ぎました。 まだまだ、本格的な夏花壇には程遠い状況ですが、現況をブログにあげます。 長雨続きで傷んだ花は、ニチニチソウでしょうか。 何とか、リカバリーに向けて頑張っている途中です。 この間... 続きをみる
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『心のあて先』 花の命が燃え尽きるまで 後どのぐらいだろう 移りゆく季節は それを待ってはくれない 宛名の無い手紙を 今日も書き続けている 振り返ることもなく わが道を歩む君に 哀しい仕打ちが いつも君を臆病にする 失うことを恐れて 一歩も踏み出せないでいる 檻から抜け出せない それは僕なのかも知... 続きをみる
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『尽きせぬロマン』 燃えるような夢を描いた頃 波瀾万丈の生き方に憧れていた 時は流れ ただ平凡に過ごした日々 人様より秀でたものなど無く これといった才能も無い 漫然と生きて来た積もりはないが 心にすきま風が吹く 命に限りが在り 残された時間に追われて この朽ちる命を永遠としたいと願う あと少しの... 続きをみる
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『素直になれなくて』 独りぼっちの部屋には お気に入り曲が 誰かに聴かせるでもなく流れている ひとりになりたくて 閉ざされた部屋を選んだ筈が 淋しくなんか無いと 大見得を切った筈なのに 隙間風がやけに冷たい 安易に生きたくないと 群れから少し離れて 様子を伺う 群れから離れて知った事は 弱さを抱え... 続きをみる
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『君が泣いた日』 明るい君が泣いた 君はいつも快活で 物事にこだわらない人 そう思っていた 持ち切れない哀しみと 飲み込めない苦さに 苦悩する君を 見つめるだけの僕だった 離れ離れにしてしまったのは きっと僕のせい ただ一言がいえなかった 君は 流れに逆らえず じっと見つめていた 手を差し伸べさえ... 続きをみる
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ちょっとした意見の食い違いで疎遠になってしまった過去。 そんな事がどれ程有っただろう。 それも、長い間生きて来た軌跡かも知れない。 そんなモノを一つづく拾い集めてアルバムにしまい込む。 『突然の別れ』 消えそうな残像に心を曇らせていた 探していたものは ここには見つけられなかったのですか 君の言葉... 続きをみる
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『慕う思ひ』 浅い眠りの中 振り子時計の心が 何度も君を抱きしめている 君が望むなら 裸の心をぶちまけて 幾千の星になって空を飾ろう 胸を押し潰す 臆病な心が邪魔をする 重ねた思いがアルコールの眩暈に沈む 逢いたいと願えば願うほど 取り留めのない心が 砂に埋もれ手の届かないものになる あの日見つけ... 続きをみる
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『20歳のめぐり逢い』 平凡な一日が終わろうとしている 夕日が美しい 今日も同じ景色 何ひとつ変らない日々 時々 心が不安にかき乱されて 孤独なまま苦しんでしまう 迷子の心は 帰り道を見失って いつも君の笑顔を探している 傷を癒す力が 君の言葉にあることを 乗り越える勇気が 君から湧き出す事を ま... 続きをみる
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