『トップノート』青春の香り
『トップノート』
トップノートは
初恋のメロディー
爽やかな音色に
憧れが膨らんでいく
シャボンが弾けて
虹色の霧がすべてを覆い隠し
静寂だけをそこに残す
淡い香り
叶わぬ思い
付き従うかのように
かりそめに散る
ファーストノートは
そんな青春の香りだった気がする・・・。
なゆた
※※※
ちょっと、豆知識
~香りのノート~
アロマフレグランスは、揮発速度に応じて、トップノート、ミドルノート、ベースノートの
3つのカテゴリーに分類できます。
フレグランスのトップ、ミドル、ベースの比率をバランス良くさせると、香りがより豊かになります。
これらの3つはチームのようなもので、お互いに分業と協力をして、完全な層状のにおいを
作り出します。
トップノートは、香りの第一印象。
揮発速度が最も速いため印象深い香りですが、香りはすぐに衰えます。
ミドルノートは、トップノートの後に香ります。
ブレンドする場合の軸(ボディ)となる香りです。
揮発速度は、トップノートよりも遅い。
ベースノートは、ボトムノートとも呼び、最も遅い揮発速度です。
ブレンドフレグランスでは、全体に安定性を与える重要な役割があります。
ローズマリーなどのいくつかのエッセンシャルオイルの香りは
トップ、ミドル、またはミドルとベースのノートにまたがっています。
香りは明確ですが、トップとミドルの香りであっても揮発速度は中程度です。
通常イランイラン、ローズ、ジャスミンなどの花をベースにしたエッセンシャルオイルは
ミドルとベースのノート全体に強い香りがあります。
年齢に見合ったノート(香り)人生を重ねる努力をしたいものです。。。
以上
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