日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

『秋の終わりに』春花壇の準備①

『秋の終わりに』


あんなにも美しかった
花にも翳りが見えはじめ


時の移ろいに流されながら
冬の準備をはじめる


5月の花壇


春にはどんな花を咲かせるのか
旅立ちの準備をはじめる


誰かが言った
「花は誰かのために咲くのではなく
 ただ、そこに棲み家をみつけ咲くだけのこと」


勝手気ままな人間のために
咲くわけじゃないと・・・。


そうだと思う


次の春まで
ゆっくりと根を下ろす準備をする
花たちのお手伝いをするだけのことだと・・・。


フワフワの寝床をつくって
すくすくと育つためにお膳立てをするだけ



ここで君たちはどんな夢を描いて
私たちに勇気と希望を与えてくれるのだろうか


ただそれだけを楽しみにしている


                     なゆた
11月15日の花壇



※※※


春花壇の準備①
やっと、来春の花壇への苗の定植準備が終わった。後は、11月末の花苗を移植するだけ。


痩せた地に養分を補給するため、鶏糞・腐葉土・油粕・たい肥などを漉き込んで培地を作って置く。
広いだけあって、土を耕すために耕耘機をお借りするのは、まるで畑仕事のようだと周りの人から揶揄われながら耕していく。


もちろん、雑草は1本も残さないつもり。この季節は「すずめの帷子(かたびら)」「カタバミ」や「仏の座」などの雑草が蔓延り始めるからだ。


11月30日、移植する花苗(2000ポット)が到着する。花種は、ビオラが中心になるので、アクセントのある背の高い花やグランドカバーが欲しいところです。


春には、パステルカラーの花壇にしたいと思いながら妄想中。


それとは別に球根は、チューリップ(200球)、フリージア(50球)、ラナンキュラス(50球)、アネモネ(50球)ぐらいを準備している。


ラナンキュラス・アネモネは、急激に水分を吸収すると球根が割れて腐ってしまうので、
2週間ぐらい前から、球根を少しずつ太らせるように別に育てたりしている。芽が出始めた
のでもう少しして本葉が出たら花壇に定植する予定。


来年は、リビングストンデイジーを春の目玉にしようと種から育てている。
苗の数は、100ポットぐらいが出来上がった。リビングストンデイジーは、霜に弱いので
寒冷紗で霜よけするか、ポットのまま年を越させるか思案中。


いずれにしても、春の花壇に向けて、これからが本番。気を抜かないように花を育てて行きたい。コロナなんかに負けている暇はない(笑)


                             以上