日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

夏花壇 2021

皆さん、ご無沙汰しておりました。
6月中旬から始めた夏花壇の準備と花苗の植え付けがようやく終わりました。
私たちが維持・管理している花壇は創設16年を迎え、色々な部分が腐食したり更新が必要な
状態です。
今年は、花壇の縁(えん)を新しいものに変える事を重点的に行っています。
具体的には、花壇の縁(えん)の丸太の交換(白アリ等で腐食が激しいものを優先)と腐食しない資材での花壇の縁に変更などです。
・課題は、丸太の調達費用
・木に変わる花壇の縁資材の調達


色々とリサーチし、近隣の皆様のご協力をいただいて、木は禅寺の伐採木(ヒノキ)と生コンの強度試験用テストピースを使う事にしました。
いずれも無償で提供していただけたことに感謝しています。難を言えば、輸送手段。
これも、色々と当たって軽トラを一日お借りし運ぶことにしました。
ただし、重量制限が300㎏程度なので輸送にも時間がかかりました。


お隣の市の禅寺より頂いた原木ヒノキ(全部で30本程度)
輸送手段があれば、100本程度は貰える約束をしました。

ヒノキの皮むき(一日かかりました)
初めての作業だったので、皮むきがこんなに大変だとは思いませんでした (-_-;)


ヒノキは古くなった花壇の縁に使用

生コンのテストピース(古くなった花壇の縁、境界に使用)
小さなピースは3.5㎏、大きなピースは10㎏弱


耕作の終わった花壇(6月24日)


花苗の植え付け準備風景(6月28日朝 9:00)作業人員 男性3名、女性6名
・苗の搬入。
 ヒャクニチ草・ニチニチソウ・ペチュニア・メランポジューム・ベゴニア(赤・ピンク)
 サルビア(赤・青・白)
・苗の植え付け(1440ポット程度)6月28日(月)に搬入定。
 ヒャクニチ草・ニチニチソウ・ペチュニア・メランポジューム・サルビア(赤・青・白)
 新型コロナウイルス感染症の影響で 今年は新型コロナウイルス感染症の影響で財政難
 とのこと。市から、毎年(春・秋苗)を各2000ポット程度頂いていましたが今年は、
 6割程度の提供になりました。不足分は花店で購入など。


お昼休憩で皆んさんと3密を避けで食事(今回は、幕の内弁当・デザート・お茶を提供)
午後からは、継続して植え付け作業。


花苗の植え付け後の風景(6月28日夕 18:00)


★6月28日に花壇に花を定植して二日が経ちました。
花苗を定植後、一番神経を使うことはやはり水切れの心配です。
幸いにして、今年は定植後雨が続いています。
夏の花は比較的水切れに強いのですが、しっかり根ずくまでは注意が必要です。


実際には、これからが大変な作業になります。具体的には、一日最低1度の水やり、除草
芝刈り、花柄摘みなど。。。


                                   なゆた