10月に入って、夏花壇と言う言葉も、時世に合わなくなった気がします。
花壇は、花のボリュームは有るもののやはり秋を感じさせる雰囲気になってきました。
この花壇は、12月に春の花に植え替えるまで温存して置く必要が有ります。
もう一つ、花壇の通路に3月から芝を定植しています。
春には、３００枚程度の芝を移植しました。費用の関係から、残りの通路の芝生化は秋に
行うことにしていました。
計５００枚の芝の通路は、それなりに花壇を引き立てる気がします。
今は、芝刈り機での芝刈りではないので、まだら模様になっていますが、もう少し成長したら芝刈り機で芝の長さを調整する予定です。今後は芝刈り機の購入費用の捻出が課題です。

現在の花壇の様子①。

現在の花壇の様子②。
これからは、コスモス、ベゴニア、日日草、百日草、千日紅、ケイトウなどで花壇を
彩っていきます。

もうひとつは、通路の緑化。芝を通路一面に定植することで、小さなお子さんが遊べる
そんな環境を提供したいと考えて居ます。
下の写真は、高麗芝２００枚です。量販店で買い求めたのですが、管理の仕方が余り良く
ないので枯れたように見えます。

花壇の通路に定植した写真①
通路は、鍬等でたがやかせて石・砂礫などを丁寧に仕分けて、その上に芝を貼ります。
その後、鎮圧して土と芝がなじむように整えます。最後に散水。
定着するまでは、1週間程度様子を見ながら散水する算段です。
出来るだけ、凸凹の無いようにするのがノウハウです。

花壇の通路に定植した写真②

花壇の通路に定植した写真③

花壇の通路に定植した写真④

花壇の通路に定植した写真⑤

これからは、花壇の水やりと芝生の水やりをこまめに行い、冬に向けての準備となります。
冬になると、芝は休眠するのでそれまでに出来るだけ成長させて置きたいところです。

来年の春、花壇の通路が緑の芝生に覆われて、花壇を引き立たせることを願って1年掛かりの作業が終わります。

※ついでに、今年４月に挿し芽したマーガレットの成長記録

発根するまで、約1ヵ月こまめに育てます。
「根気」という言葉が有りますが、まさに根気が必要です。変な言い方かも知れませんが、もはや信仰に近いものが有ります。

6月20日、マーガレット（ピンクの花）直径5センチもない。
これでも、３ヵ月近くかかっています。

9月28日、差し芽してから半年が過ぎました。
10号鉢（30ｃｍ）がもう少しで隠れてしまいます。
マーガレットの苗の直径は30センチ、高さ15センチ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上