日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

『誕生』

『誕生』


忘却を通り抜け
かの地より来たりて
今生の庭に花咲かす


産声と歓喜に生まれ
希望の星を宿す


柔らかき天使よ


混沌とした記憶
深き眠りに
母との繋がりを求む


その微笑みは
我に勇気と躍動を与え
愛を知らしめ永遠の真理を説く


ひ弱な命
非力なれどなお
やがて飛び立つ日を夢みん


                    なゆた



白い一日 - 小椋佳 1987年


※後述
初孫(女児)が生まれた時、余りの嬉しさに書いた詩。
古めかしい詩だったためか、結局のところ、ひのめを見ぬまま今に至った。
ただ、おめでとうと言う言葉だけで十分だった気もしている。
私にとっては、まさに”白い一日”でしたw


改めて、こんな事も有ったな~と回想する秋です。


まさか、こんな形でお披露目しようとは夢にも思わなかった。
因みに、孫はいま中学2年生。青い時を迎えている。