『天の采配』
『天の采配』
天の采配に
花びらを散らし
瞬く間に時は過ぎゆく
歳月は
澱むことなき流れに
いたずらに過ぎ
雨に曇った山々は
時代に抗うことなく
景色だけを変えてゆく
命の繰り返しが
すべてのものを押し流し
何もなかったかのように振る舞い
翳りゆく命には
近くに有るものが見えず
手を伸ばせば遠のいてゆくもの
取り戻せない時間
取り返せない道のりを
たよりない足取りで歩いている
何が待ち受けるか知らず
知る術も無いまま
ただただ命を紡ぎ費やしている
こんな事を書きながら、今夜の夕食には寿司でも食べたいな~と
Go To Eatの加盟店を探している。
救いようのないおやじです(笑)
なゆた
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