日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

今日は何の日・・・今日5月12日は、「看護の日」

今日5月12日は、「看護の日」です。
一般の病気のみならず、昨今のコロナ禍で、医師・看護師・他の医療従事者も含め、治療にあたって下さっていることに言葉にならぬ程の感謝をしています。


どんな形でその感謝を表せるのかと、考えあぐねて、このブログにUPすることにしました。まずは知って頂く事が一番だと思います。


そして、今日病院に行かれる皆さん。看護師さんに日頃の感謝をお伝えするのも一つかと
思います(*^_^*)


3分8秒の動画です。

「看護の日・看護週間」事業とは



「看護の日」制定の趣旨


21世紀の高齢社会を支えていくためには、看護の心、ケアの心、助け合いの心を、私たち一人一人が分かち合うことが必要です。
こうした心を、老若男女を問わずだれもが育むきっかけとなるよう、旧厚生省により、「看護の日」が1990年に制定されました。
市民・有識者による「看護の日の制定を願う会」の運動が、きっかけでした。


「5月12日の由来」
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、5月12日に制定されました。
1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、この日を「国際看護師の日」に定めています。


                             なゆた



付録:


《ナイチンゲール誓詞》昔は、看護師が戴帽式でこの誓詞を唱えた。


われは此処(ここ)に集いたる人々の前に厳(おごそ)かに神に誓わん。
わが生涯を清く過ごし、わが任務(つとめ)を忠実に尽くさんことを。
われは総(すべ)て毒あるもの、
害あるものを絶(た)ち、
悪しき薬を用いることなく又知りつつこれをすすめざるべし。
われはわが力の限り
わが任務(つとめ)の標準(しるし)を高くせんことを努(つと)むべし。
わが任務(つとめ)にあたりて、取り扱えたる人々の私事(しじ)のすべて、
わが知り得たる一家の内事(ないじ)のすべて、われは人に洩(も)らさざるべし。
われは心より医師を助け、わが手に託されたる人々の幸のために身を捧(ささ)げん。



「実用的看護者誓詞 - ナイチンゲール誓詞の現代版」


神とここに集う人々の前に、厳かに誓う、
看護専門職の倫理規範を遵奉し、忠誠心を持って看護チームの他のメンバーと共に協力し、
監督者として指定された医師または看護者の指示に忠実に、そして己の能力に従って最善を尽くし、一切の悪行や悪意ある行為をせず、意図しながら害のあるいかなる薬を与えることや不正行為には加担しない。
職業上の知りえた秘密についてはこれを秘匿する。
そして全力を尽くし看護実践の標準と品位を高めることを、自分に誓う。
我が人生が看護専門職の仕事とその高邁な理想に捧げられんことを。