今日【５月２４日】は伊達巻の日

厚焼きや玉子焼きをはじめとする大阪の寿司具全般のトップメーカー「せんにち」が制定したのがはじまり。大阪商人は、やはり商魂たくましい（笑）
戦国の武将として名高い伊達政宗公の命日（5月24日）を由来として、華やかで洒落た滋養豊かな卵料理である伊達巻を、日本の食文化として広く後世に伝えていくことを目的としてつくられた日だそうです。

伊達巻は白身魚やエビの擂り身に溶き卵と出汁を加えて焼き上げる料理。
おせち料理や大阪寿司の一品として欠かせない食べ物としても知られていますね。

「伊達巻という名前の由来」

１．伊達政宗の好物だったことから伊達巻と呼ばれるようになったという説
２・普通の卵焼きよりも味も見栄えも豪華なために、洒落て凝っている装いを意味する
　　「伊達もの」から伊達巻と呼ぶようになったという説
３．女性用の和服に使われる伊達巻きに似ていることからこう呼ぶようになったという説

　　など諸説あるようです。

減少している旨いすり身の原料

スケトウダラ（介党鱈）の漁獲量は、2019年の実績で154,001 (t)だったそうです。
漁獲量の日本一は北海道。北海道の年間漁獲量は146,115 (t)で、全国シェアは94.9％。
2010年のスケトウダラの水揚量が251,166(t)からすると4割減になっているとか。

今日は、ゆるーい話題でした。。。

しかし、この時期に「伊達巻」食べたいな～と思う人・・・何人いる事から（笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なゆた