日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

『寝苦しくて目が覚めた』


『寝苦しくて目が覚めた』



迷子のこころの


眺める先に


あの日の想い出



伏し目がちに


二人並んだ写真


人生をみつめている


信じられなくて


別れを告げたのに


忘れた積もりなのに・・・。


                                                             なゆた



☆ピュアだった頃
 自分の考えることがみんな正しいと思っていた
 みんな同じことを思っていると勘違いしていた
 独りよがりの甘ちゃん
 相手のことを見ているようで自分しか見ていない
 なんと浅はかな人間だったことか・・・。


 ただ、あの頃の
 目の水晶体は、限りなく透き通っていた。



函館で見かけた蕎麦屋の「長寿の心得」(詩の内容とは全く関係ありません) (-_-;)