日々のつれづれ

詩や日々の出来事を心の趣くがままにUPしています。

今月の句会18日

前にもブログで書き込みましたが、月1度の句会が18日に迫ってきました。
あまり、いいアイデアがないまま、無為に時を過ごした気がします。


そこで、今回の俳句5句を考える。


例によって、また赤ペンでの添削で原型を留めぬ惨状となりそうで怖いです (-_-;)
季節は、もう晩秋でしょうか。


私のいい加減な俳句の作り方
①まず季語を選ぶ。5文字は決定w
②残り12文字を考える。
③おしまい(笑)
 たったの12文字、されど12文字


こんなやり方しているようでは、きっとまた赤ペン添削の嵐かな


ともかく、まず季語を考える。


甲府地方気象台は9月28日、富士山の「初冠雪」を観測したと発表した。平年より2日
 昨年よりは24日早い。9月の話題だと旬じゃないかな?
 10月22日(火)、北アルプスの立山、南アルプスの甲斐駒ヶ岳で初冠雪
 初冠雪で一句
★もう立冬を過ぎたのに、毎日暖かい日が続きます。
 ⇒そこで小春日和で一句
 ①小春日の足元にさく布袋花
 (こはるびのあしもとにさくほていばな)


★花壇の水槽に飼っている亀の動きが悪く餌を食べなくなった。
 ⇒そろそろ冬眠かな?で一句
  冬近し石と見紛う亀の影
 冬近し石に張りつく亀の影
 (ふゆちかしいしにはりつくかめのかげ) 
★もう晩秋?挿し木したマーガレットに花が1つ咲く。 
 ⇒晩秋で一句
 晩秋や白く燻ぶる田畑かな
 (ばんしゅうやしろくくすぶるたはたかな)
★二十四節気の第19番目 立冬は11月7日(土)
 ⇒立冬 秋惜しむで一句
 ④秋惜しむアルバムの旅なつかしく
 (あきおしむあるばむのたびなつかしく)
★このところ、流星群の話題がニュースで
 ⇒おうし座流星群で一句
 ⑤おうし座の流星群で齢ひとつ
 (おうしざのりゅうせいぐんでとしひとつ)
  ※丁度、流星群の降る日、誕生日でした


↓ 取りやめ
★市の園で菊まつりを開催中らしい。なんと今年のテーマは「沖縄県の世界遺産」
 昨年、火災で焼失した首里城正殿が幅約12メートル、高さ4メートルで再現され、赤紫色
 の菊が青空に映えているとやら。
 →何のゆかりもない静岡で?。。。。大丈夫か???(-_-;)


静岡新聞記事よりお借りしました


 沖縄県教育庁文化財課や首里城公園から資料の提供を受け、8000鉢以上の菊を使って
 職員が約1カ月かけてつくったとやら。
 沖縄と市との交友関係不明(笑)
 ⇒菊まつりで一句 
  菊まつり桐油弁柄めにやさし
 (きくまつりとうゆべんがらめにやさし) 




こんな俳句の作り方を、良い子は真似しないように・・・。


                          なゆた