日々のつれづれ

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俳句やっちまった~後日談

こんばんは
ブログを書き始めて2ヵ月(7月31日午後)が過ぎた頃、無謀にも市の文芸誌に俳句を投稿したとの記事を書きました。


新型コロナの影響から、俳句の句会が出来ないでいる事を受け、句会の主宰から
の指令が飛んで、無理筋の俳句応募です。
市の文化振興部門が主催の文芸誌(文芸全般)に書いてある応募要項を読んで、俳句3句を応募するようにとのこと。


句会の主宰からの指令には絶対服従(笑)
仕方がないので、無い頭をひねって3句を市に応募したという感じのブログでした。


思い付きで投稿した俳句なんて、入選する訳が無いと思いながらの応募
でしたのですっかり忘れていました。


きっと、皆さんに言っても
その頃のブログの読者は現時点より相当少ない1/3ぐらいだったと思うので
初めて知ったという方も沢山いると思います。経緯は下記のブログを見て頂ければ
判ると思います。


本題に戻すと、市の文芸誌に投稿した俳句が・・・・
なんと、「俳句部門の奨励賞」を受賞したとの知らせが本日届きました。
(授賞式は、12月10日なのでまだまだ先)  注:大賞の次点が奨励賞
予想だにしなかった結果に驚きながらも、宙ぶらりんだったブログの顛末がやっと
書けます。


期待していなかっただけに、受賞の知らせは嬉しいものです。
自慢話のような形でブログに書くのには、少しの躊躇が有りますが7月末のブログの
最終報告という形でお読みいただければと思います。


ちなみに、投稿した俳句は下記の3句でした。



言の葉を笹舟に乗せ天の川     
ことのはをささぶねにのせあまのかわ


冬銀河小さき命のひとつ在り    
ふゆぎんがちさきいのちのひとつあり


星祭り時空を越えて待つひと夜   
ほしまつりじくうをこえてまつひとよ


                           なゆた